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社畜と少女の1800日 2 (芳文社コミックス)

社畜と少女の1800日 2 (芳文社コミックス)

社畜と少女の1800日 2 (芳文社コミックス)

作家
板場広志
出版社
芳文社
発売日
2017-11-16
ISBN
9784832235793
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「社畜と少女の1800日 2 (芳文社コミックス)」のおすすめレビュー

社畜な男が、突然見知らぬ女子中学生と暮らすことに!? 変わってるけど優しい、ひとつの「家族」の物語

『社畜と少女の1800日』(板場広志/芳文社)  1人暮らしをしていると、自分のペースを乱す人はいない。仕事や学校、自分の予定に合わせて、自由に行動できる。そんな生活に慣れると、人との生活も、人としての正しい生活の仕方も忘れてしまう。忙しければ尚のことだ。『社畜と少女の1800日』(板場広志/芳文社)の主人公・東根将彦も、1人暮らしかつ社畜な生活で、家には帰って寝るだけ。ひどい時は、何日も会社に泊まり込むような生活を送っていた。洗濯物は散らかしっぱなしだし、引っ越してきた時の荷物もそのままだ。

 ある夜、そんな東根のもとに、突然見知らぬ少女がやってきた。東根は何事かと驚くが、どうやら彼女・君島優里は、高校の時のクラスメイト・君島里美の娘らしい。優里によると、母親が出て行ってしまい、家も引き払われて行くところがないという。そして唯一残されたものが、この家の住所が書かれた書き置きだったのだ。こうして、東根は、突然優里と暮らすことになってしまった。

しかし東根は社畜だ。家に帰らないことも多い。最初は施設に行った方がいいと勧め、このまま優里を置いていていい…

2017/11/29

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社畜と少女の1800日 2 (芳文社コミックス) / 感想・レビュー

powerd by 読書メーター

exsoy

2度目の裏切り。もういい保護者してるけど、順応性高いな。

2020/11/15

nishiyan

母親からの迎えにくるという手紙を見て、姿を消した優里。優里に一言、別れを告げようと焦る将彦なのだが…という本巻。母親の思惑が全くわからないまま再び、優里と将彦の同棲生活がスタートする。今回の件があって二人はすっかり相思相愛という感じですね。二人の緩かな生活が描かれながら、三者面談というこの環境を危うくする問題が持ち上がったりとなかなか面白い。しかしここに来て、将彦にモテフラグが立つという…。守るべきもの、働く意味を見出した男はモテるものなのね。優里の担任との関係がすごいことになりそうな次巻が楽しみです。

2019/06/14

かんけー

続きが気になってた第二巻。優里ちゃんの母親?何考えてんやろΣ( ̄皿 ̄;;東根の慌て振りとその後の展開は予想内として♪父娘設定が一番しっくりするかな?まぁ、会社の上司にバレるのもテンプレとして♪学園ドラマとホームコメディを淡々と描くのは良いと(^.^)同級生男子の存在をチラッと見せといて?彼女本人の心情は別の所に在るかも知れないけど有や無やにするのもいんじゃね?と。まぁ、ラストの描写はどうでもいいかなぁ~...(-_-)次巻も出たら読みます♪(^_^)v

2017/11/19

むきめい(規制)

うらやましい

2022/10/07

イーダ

優里の母親は何を考えてるのかさっぱり理解出来ん!東根がこんな良い人じゃなかったらどうなっていた事か!この二人、安易に恋愛方面には振れてほしくないなーとは思いますが、なんと先生の方に手を出してしまうとは。後はもう波乱の予感しかありませんね。

2018/05/17

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