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青春の病は (花音コミックス)

青春の病は (花音コミックス)

青春の病は (花音コミックス)

作家
西田東
出版社
芳文社
発売日
2007-12-27
ISBN
9784832284975
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青春の病は (花音コミックス) / 感想・レビュー

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ゆうき

工藤さんのその後が知りたくて手を出したのだけど、表題作にどハマりしてしまった。ゲイの湊とノンケで彼女持ちの松本。湊の心情が痛いほど切なくて。カミングアウトしたあとの松本の気持ちは普通の反応だよね。それでも好きでどうしようもない湊の涙がたまらなかった。お目当ての工藤さん、いつか必ず彼だけを大切にしてくれる人が現れることを祈ります。

2015/04/26

せ〜ちゃん

★★★★ 高校の同級生で、少々人に言えない思い出を持っている二人が、15年後に仕事で再開するお話。最後にちょっとどんでん返しが待ってましたね♪ 「願い叶えたまえ」の深見の舎弟であった工藤のその後のお話「天国が見える」は、お話自体はバッドエンドですが・・・深見と離れて自分を見失っているような工藤が、深見が生きて幸せに暮らしている事を喜べて、また大切な人を作る事ができるようになるのだという希望が見えるお話だったのではないかと思います。 また、この掲載2作品のコラボとも言える最後の描き下ろしが何とも面白いです♪

2014/07/13

そらねこ

西田東さん、大好きなんですが何故かほぼ登録もれてたのでとりあえず登録しときます。

2018/09/22

たにしぃ

確かにこんなサラリーマンいそう。表題作は、もだもだしたかんじがよかった。工藤さんのはまさかの…悲劇でもう…後書きなくて残念。全体的にシリアスだったなあ。もうちょい笑える西田さんが好き。

2012/07/31

みずほ

評価 ★★★★☆ 表題作はリーマン同士。元高校の同級生。「普通の人達の普通の感情を描きたかった」という作者の言葉通りの話。一人はゲイである自分を受け入れている。一人は「普通の人生」を求めて悪あがきをしている。そんな二人が寄り添っていく過程が自然に描かれていて上手い。同時収録の「天国が見える」は「願い叶えたまえ」の番外。本編未読なので少しわかりにくかったが、心に沁みる短編。「GOOD NIGHT」は湊とクドーの共演の描き下ろし。クスリと笑える。西田さん、初コミックスだったが他も読んでみたい ※レンタル本

2011/08/09

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