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連合艦隊の蹉跌: 今、改めて問われる日本型組織の限界

連合艦隊の蹉跌: 今、改めて問われる日本型組織の限界

連合艦隊の蹉跌: 今、改めて問われる日本型組織の限界

作家
堺屋太一
長谷川 慶太郎
江坂 彰
出版社
プレジデント社
発売日
1987-06-01
ISBN
9784833412919
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連合艦隊の蹉跌: 今、改めて問われる日本型組織の限界 / 感想・レビュー

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Ayano

感想を書いてなかったので再読。 軍政の組織ではなく、連合艦隊の組織について史実等について今日(といっても1987年)時点での組織的な課題と、連合艦隊司令長官に対する論評の2章立てで書かれている本。実働部隊として、多くの部下を抱えながら軍政と軍令の中で難しかったことも多かったんだろうなと思った。最後の小沢治三郎氏について終戦のための長官という記載があったけど、国内では米内光政氏が軍政トップとしてその信を得た小沢氏が長官として最後まで終戦に奔走したんだなと軍令系統の中での終戦について知ることができた。

2021/07/11

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