サービスの達人に会いにいく プロフェッショナルサービスパーソン
サービスの達人に会いにいく プロフェッショナルサービスパーソン / 感想・レビュー
tonnura007
「サービスの達人」という視点で11の異なる職業の人たちを紹介。登場する人たちはそれぞれ個性的なこだわりがあり職種もバラバラだが、共通するのは「顧客の事を第一に考える」ということ。ユーザーが何を求めているのかということは絶対に押さえておくべきポイント。 紹介されるそれぞれの人たちが苦労したり失敗したりする部分も示されながら現在に至るまでの様子がよくわかった。
2024/01/12
たなかはん
野地氏はサービス業の人たちのことを一貫して書いている。20年ぐらい前に「サービスの達人たち」という本に出会い、ロールスロイスを売る人の話を読んで感銘を受けて以来、興味がある作品は読んでいる。本作品もいろいろなサービスに携わっている人が登場するが、一番おっと思ったのは、過疎と戦っているDJの社長と、活け締めの名人の話。
2024/01/19
みの
お客が望んでいることを汲み取り、表現しているだけ。ひとことで言うには簡単だけど難易度高い。やりがい搾取とかは別問題で、接客していて客の要望に応えられた時の達成感はなんとも言えない。
2023/12/25
yuka
優しい視点から描かれていて、心地よい。 サービスは、つまり、愛と情熱なんだな、などと。
2023/12/31
g_h_
提示されている方々の職業や背景は異なるが、お客様や社会の幸福のために、細部にこだわって最高のサービスを提供するというマインドは共通しているように感じた。それぞれの業界毎に、良質なサービスを提供するための具体的なこだわりポイントが異なるのは非常に学びになった。本書をもとに現場の人しかわからない感覚を取り入れ、自分のサービスや仕事に活かしたいと思った
2023/11/17
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