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君たちの日本国憲法

君たちの日本国憲法

君たちの日本国憲法

作家
池上彰
出版社
ホーム社
発売日
2019-02-26
ISBN
9784834253221
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君たちの日本国憲法 / 感想・レビュー

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hyde

憲法を守るのは権力者。国民が守るのは法律。自民党の悲願は自衛隊を国防軍にすること。岸信介の意思を引き継いだ安倍晋三はアベノミクスを成功させて、最終的には憲法改正をしたい。

2020/07/05

hyde

しっかりメモをとりながらだとより理解できました。憲法改正の規定を変えてしまえば憲法を簡単に変えられるって考えは理解できるけどやはり裏ワザ的だと思いました。実際に頓挫したみたいですけど今後もまた話題になったら今まで以上に興味を持てるも思います!

2022/03/18

Shun Ito

普段から意識することはないが我々の生活と密接に関わっている憲法。内閣総理大臣と天皇の立場の違いや安倍政権の取り組み等、分かりやすく説明されていてとても勉強になった。"表現の自由"が憲法で保障されているからみんなそれぞれ意見を持ってSNS等で発信できてるんだなぁ。

2019/12/13

沙弥

勉強の足掛かりに。噛み砕いた説明がわかりやすかった。池上さんの考えもおりこんであったが、押し付けがましくなく好感が持てた。超訳・日本国憲法もそのうち読みたい。

2020/07/22

しゅー

★★ 目新しい議論はないが、良質な入門書だ。一時期の改憲議論がいかに粗雑なものだったかがよく分かる。改憲イコール9条の話となって、原発と同様に反対派(もしくは懐疑派)は「左」と決めつける風潮には、個人的に違和感があった。本書が9条の議論を最終章に持ってきたのも「それだけじゃありませんよ」と言う池上氏のメッセージだろう。一方、本書での集団自衛権の議論は消化不良だ。(アメリカ大使館のHP の話は面白いけど。)いつか、「啓蒙」モードじゃなくて、自分のポジションをしっかり打ち出した池上氏の憲法談義を聞いてみたい。

2020/01/30

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