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すべてを否定しない生き方 (男のVシリーズ)

すべてを否定しない生き方 (男のVシリーズ)

すべてを否定しない生き方 (男のVシリーズ)

作家
東儀秀樹
出版社
ロングセラーズ
発売日
2007-01-01
ISBN
9784845421022
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ジャンル

すべてを否定しない生き方 (男のVシリーズ) / 感想・レビュー

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makimakimasa

新書版で読みたかったが、図書館予約したら顔がどアップだった。20代にバイク事故やガンで死にかけた故、かなり達観した自信家。帰国子女でロックギターにはまった後、周りより遅れて高卒で宮内庁の楽生に。代々1300年の楽師の血か、常に成績トップ。公務員ながら個人活動が物議を醸し36歳で組織を離れる。5Kの生き方 (好奇心→観察力→行動力→向上心→謙虚さ)や趣味の充実(堺正章とペアでクラシックカーレース参戦)は良いとして、最後は理想の女性や日本人の品格を語る小言集(自認)で否定が多く、逆に本の品格を落としてる気も。

2020/06/09

nobu23

自己啓発本的な体裁だが、前半は本人の生い立ちや宮内庁時代の話が多く書かれていて面白い。

2022/01/29

fantasy

宮内庁の楽師を辞めて独立するに至った経緯とか普段の彼の考え方について少し分かったような気がする。 メモ:魅力的な生き方の秘訣、5K (好奇心、観察力、行動力、向上心、謙虚さ)

2013/01/07

cameraf6

読みやすい。一般の所得が低い市民からすると楽器や万年筆、時計を親から買い与えられたりしたと書いてあるとボンボンだったんだとなる。 羨ましくなるほど家庭的にも経済的にも恵まれている人だ。 この人、結婚していたんだと初めて分かった。 しかし、妻については一行だけ、自分と価値観が合った人に出会ったというようなことが書かれてあった。 自分の思いのままに、器用に生きている人だと思った。 この本に書いてあったが、本当に秦氏の子孫なのか?

2011/05/25

あさみ

あとがきに「小言集」になってしまった、と書いてあったけれど、確かに後半はそんな感じ(笑)前半は、雅楽を含む音楽のこととか、子どもの頃の思い出とか、結構面白く読んでいたし、考え方も参考になるけれど、あまり「自分の生き方はこうだ」と語られすぎると飽きてくる。もう少し薄めの本だったら楽しく読み終われたな。でも、この人のコンサートは素敵でした。

2014/06/21

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