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宮本浩次(エレファントカシマシ)『東京の空』

宮本浩次(エレファントカシマシ)『東京の空』

宮本浩次(エレファントカシマシ)『東京の空』

作家
宮本浩次
出版社
ロッキング・オン
発売日
2003-08-01
ISBN
9784860520236
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宮本浩次(エレファントカシマシ)『東京の空』 / 感想・レビュー

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更紗蝦

遊佐未森と詩人の血が目当てで『eZ』を観ていた関係で、エレファントカシマシはデビュー当時から知ってはいましたが、目当てのアーティストがアーティストなのでエレカシが当時の自分の好みに合うはずがなく、エレカシを好きになったタイミングは移籍後だったので、ちょうどその時期に書かれたエッセイということで、自分自身の音楽の趣味や生活環境の変化と重ねながら読みました。東京の郊外で生まれ育ったことが自分と共通している(ただし自分は千葉寄り)ので、東京という地への想いは共感しましたが、車好きは理解できませんでした。

2019/10/03

澤水月

後半の渋谷陽一インタが実に面白い。時速●60キロ(誤植と思いたいがポルシェは可能…)で首都高突っ走りそれを公表できたとは20年で芸能界や受け手の意識変わったと実感。メンバーの万引き話と併せ、単に昭和的豪快と言うより彼らの焦燥や心の叫び感じられた。たまたま読んでいる時、芸能人の人身事故とバッシング旋風、本書今気づかれたら!前半エッセイはこれより前発表の週プレ連載「赤本」より文こなれずゴツゴツごろり、絞り出して書いた言葉そのものと想像できる。「言葉を文に綴ることの大変さ」を渋谷氏が宮本甘やかさず教えているよう

2020/11/10

しょうこ

ずっと読みたかったエッセイ。友人から借りて読むことができました。文のまどろっこしさや「読者よ」と語りかける文体は宮本さんが尊敬してやまない文豪達の影響が垣間見れて、頬が緩んでしまいました。エッセイの内容はご自身の仕事の話やはまっていることなどでしたが、今に続いていることも多くてこれまたも頬が緩んでしまいました。(単なるファン)手元に置いておきたいけど絶版なのが残念です。

2018/09/26

オジャオジャ

エレファントカシマシブームが個人的に来てるので良かった。美味いカレーが作れてはしゃいでる宮本さんが微笑ましかった。

2017/03/18

トリコ

ベッドを捨てたので床で寝たら身体が痛いとか玉葱たくさん炒めたカレーがうまいとか、そういう話

2009/12/18

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