脱原発「異論」
脱原発「異論」 / 感想・レビュー
ユウキ
なんやこれ
2023/12/30
肉欲棒太郎
原発の是非についてというよりも、反原発の運動はどうあるべきなのかという運動論が主要なテーマとなっているのが論者たちらしい。2011年7月という「3.11」の割とすぐ後に行われた討議録であるため、「だめ連」や「素人の乱」などへの言及はあるものの、良くも悪くもその後の運動の大きな流れを作ったと目される「反原連」については登場せず。冒頭で触れられている「今の運動は議論を避けている」という問題は、今なおアクチュアルな論点だろう。市田良彦の「共産主義以外のどこかへ逃げ込もうとする左翼を許さない」は名言(笑)
2016/03/12
ポルポ・ウィズ・バナナ
福島原発への対応は〈戦争〉とみなすべきではないか。戦争とみなして、政治とは別の組織形態をつくるべきではないか。そして、それによって、この国の現状を変え得るきっかけになるのではないか
2012/03/28
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