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物語はいつも僕たちの隣に。

物語はいつも僕たちの隣に。

物語はいつも僕たちの隣に。

作家
丸山浮草
出版社
産業編集センター
発売日
2016-11-22
ISBN
9784863111424
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物語はいつも僕たちの隣に。 / 感想・レビュー

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7a

大学の文芸部に所属する(していた)三人の夏の日常と、それぞれが書いた物語をうまい具合に織り交ぜる。語りが一人称ではないのに登場人物の呼び方が一人称的であったり(「花園先輩」とか「父ちゃん」とか)するのは少し慣れなかった。文体を書き分ければそれぞれが独立して区別された物語になりそうなんだけどなぁ。ウッキーの古民家に纏わる思い出話、どっかの田舎の山姥の話、宗太のシャーペンの話、花園先輩の少女時代の邂逅のような話、それぞれはどれも良くできていたと思う。

2017/07/27

は?

文芸部員たちとその先輩の1日と作品を併記 構成としてはなかなか

2020/10/22

ふみ

シャーペンを主人公にしたお話は面白かったです。ただ、3人の主人公の話と、彼らの作った話があっちに行ったり、こっちに行ったりで、今何の話が行われているのかちゃんとタイトルまで読まないとわからなくなりました。

2017/06/09

勉誠出版営業部

丸山浮草さんの『物語はいつも僕たちの隣に。』を読了。文芸部の部員と、OBの女性の3人が過ごす夏の1日と、3人の書いた小説が交互に展開する作品。小説内小説に自己の思いを表現させるという構成が面白い。

2017/06/11

りん

大学の文芸部が舞台。文芸部のメンバーが紡いだ物語と彼らの物語が入っている短編集のようなイメージだが、イマイチ入りこめなかった。

2017/03/04

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