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女系天皇問題と脱原発

女系天皇問題と脱原発

女系天皇問題と脱原発

作家
西尾幹二
竹田恒泰
出版社
飛鳥新社
発売日
2012-12-07
ISBN
9784864102193
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ジャンル

女系天皇問題と脱原発 / 感想・レビュー

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mazda

現在騒がれている雅子妃のことに関して、別居、離婚、といった話まで突っ込んで記述している点が興味深かった。卑弥呼や邪馬台国も日本の史記には一切書かれていないのにな、と思っていたら、「魏志倭人伝」に1回登場しただけだったのね…。外国の史書を参考に、九州にあったとか近畿にあったとか、そんなことどうでもいいのに、と思ってしまう。それよりも、古事記、日本書紀を真面目に読んで、歴史を精査するのが筋だと思う。

2013/10/22

ひろただでござる

図書館本。女系天皇問題が脱原発にどのように関連しているのか想像つかなかったので借りてきた。が、2つの項目は関連しているのではなく「脱原発」は対談者双方の共通主張というだけだった…「円環の理」のような凄い理論展開を期待していたのに残念。で、伝統は無くしてしまうと二度と元には戻らない…

2020/11/16

すうさん

私は、竹田恒泰関連の本で皇室に興味を持った。それがこの本の購入理由。冒頭竹田氏が西尾幹二氏の意見に反論したのに、敢えて対談を了承した西尾氏の態度に感服したとあった。論点の皇室の男系擁護の点は意見が一致していたが、皇太子と雅子妃の話になると一転した。私はその部分では西尾氏の方が正しいと感じたし、論理と品格もあり歯に衣着せぬ西尾氏の言葉に大変感心した。最後の原発問題では双方の意見も一致し、日本の在り方まで言及し、本当にいい意見が沢山あった。全体的を通して見れば西尾氏の格上の感が否めないように思えた。

2014/04/04

not six

表題の二つの問題を議論するにはあまりに物を知らなさすぎる。竹田さんの「親子三代で責任のとれないことはするべきでない」には激しく同意。親子三代がわれわれの時間感覚の限界だろう。護国ということ、保守ということ。自分はただ我が国を愛し守りたいだけだと気づけたことで、読む価値はあったと思う。

2013/12/11

にまり

熱い表現も多々。知らなかったことだらけで衝撃。

2013/07/10

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