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女肉男食 ジェンダーの怖い話

女肉男食 ジェンダーの怖い話

女肉男食 ジェンダーの怖い話

作家
笙野頼子
出版社
鳥影社
発売日
2023-04-06
ISBN
9784867820162
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女肉男食 ジェンダーの怖い話 / 感想・レビュー

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くれよん

先進国日本が他国と足並みを揃えるがの如く「LGBT理解増進法案」が国会に提出されたとか。どちらかといえば私は他人事でもあり、そう言う人を差別する気持ちはない。記憶に新しい東京オリンピックでジェンダーの女性が重力上げで銀メダルを獲得した記録。身体能力はやはり男性の方が強いのにどう基準を持っていくのか。トイレや公衆浴場に異性のジェンダーが入って来て、実はジェンダーを装った変質者が性的犯罪を目的としていたなら、やはり異性の利用に奇異な目で見るだろう。簡単に世界に肩を並べていていいものかと疑問と不安を感じた。

2023/05/24

うさぎや

怖い話、だけどこれは本当の話。これを読んでる最中にも、この本に書いてあるようなことが本当に起きていたのだからなおさら。

2023/04/15

TNdler

書いてあることは概ねSNSで観察してきたとおりのことなので、ツッコミどころは少なかった。表紙の文字のフォントがおどろおどろしく、ジョージ・ソロスのオープンソサエティ財団やタビストック関連での製薬会社批判のくだりのところが、あまりにもスケールがデカすぎてワールドワイドだから陰謀論チックに思われそうなのが心配。語りかけてくるような文体が独特で最初は慣れが必要だった。ページ数も薄いので、ここ数年の日本のLGBTをめぐる状況や「ターフ」と呼ばれてしまっている側の意見を知りたい人におすすめ。

2023/06/27

ツイッターで話題だけどTRAとかターフとかよくわからんしジェンダーってそもそも何...? という人にも分かりやすい入門書のような一冊。 政党のジェンダー政策が受け入れられず、投票先がないときは、「反ジェンダー」を1番の目標にするのもありなのかもしれない。 TRAの正式名称、TRANS RIGHTS ACTIVISTは最後の最後で出てきます。

2023/07/09

小谷野敦

反TRAの本だが、このタイトルはその内容にふさわしいかは気になる。あと売春合法化論も敵視しているがそれはTRAとは別の問題なのでごっちゃにしないでほしいと思った。

2023/05/19

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