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お茶のすすめ: お気楽「茶道」ガイド

お茶のすすめ: お気楽「茶道」ガイド

お茶のすすめ: お気楽「茶道」ガイド

作家
川口澄子
出版社
WAVE出版
発売日
2012-03-26
ISBN
9784872905137
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ジャンル

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【「伊坂幸太郎の20年」特集番外編】『クジラアタマの王様』でタッグを組んだ川口澄子が語る制作裏話

インタビュー:川口澄子

昨年7月発売になった伊坂幸太郎さんの『クジラアタマの王様』は、現実的な会社員小説の合間に、異世界RPG調のファンタジーコミックが挟み込まれる前代未聞の作品。伊坂さんが10年以上前から構想し、自ら持ち掛けた唯一のコラボレーション企画でもある。その『クジラアタマの王様』でコミック部分を担当したのが、川口澄子さんだ。もともと大の伊坂幸太郎ファンだったという川口さんに本作の制作裏話を訊いた。

一ファンとして、ほとんどの作品を読み込んできた伊坂幸太郎さんだからこそ、お受けできた仕事だと思います

かわぐち・すみこ●1973年、兵庫県生まれ。筑波大学芸術専門学群美術専攻洋画コース版画分野卒業。画工。書籍や雑誌、パッケージ等で挿絵や図解、イラストルポを手がける。著書に『お茶のすすめ お気楽「茶道」ガイド』、『七十二候美味禮讚』(三浦俊幸氏と共著)など。装画近刊に『大名倒産』(浅田次郎)。  

 小説で描かれる“現実”と、セリフのないコミックパートで描かれる“夢”が、交互に展開していく『クジラアタマの王様』。川口澄子さんが伊坂さん…

2020/7/6

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お茶のすすめ: お気楽「茶道」ガイド / 感想・レビュー

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ひめありす@灯れ松明の火

何を隠そう、私高校時代は茶道部の副部長などしておりました。〈部員2名〉天目手前も花手前も数茶もやったことあるんですよー!着物だって自分で着ちゃいます。my懐紙入れも持ってます。えっへん。とちょっと自慢したくなりました。お茶ってこういう所が楽しかった!と思い出す部分もあり、今日初めて知るお道具の来歴なんかもありました。ナツメはやっぱりデーツから来ているのか。ああ、久しぶりに美味しいお薄が飲みたいなあ。堅苦しくて作法ばっかりで、足は痛くなるし。でもとんでもない幸福感が味わえるもの。お茶席に行ってみようかしら。

2014/09/09

ねむねむあくび♪

図書館の本。さくさくと一気読み~ヽ( ̄▽ ̄)ノ♪お茶の敷居をぐいっと引き下げてくれる1冊♪(ノ´∀`*)落ち着いたら、お茶を習いに行きたいなぁ~(;´д`)(笑)

2017/12/11

emi

うん、タイトルに偽りなし。美術系出身の著者が、ひょんなことからお茶のお稽古を始めて15年たち、お茶の面白さをまとめたエッセイコミック。Tシャツ+ジーンズ+裸足(!)から稽古に通い始めたとは強者だなと思いましたが、先生がものすごくいい先生だったんですね。初心者向けにわかりやすい図解で、お稽古に通っているような気分が味わえました。お家でやるならどんなものを選ぶか、または代用する(見立て)か、などもわかりやすい。後に着物や掛軸なども触れ、締めは著者主催の体験茶会。お気楽茶道、これかな私の今できるお茶は。

2016/05/15

ホッパー

茶道って楽しい!をコミック交え教えてくれる本。堅苦しさなく最初に読むのにとても良い本。

2021/03/21

たかこ

#読了 #茶の湯 お気楽「茶道」ガイドとあるように、本当に茶道の楽しみをなごやかにゆるく教えてくれる。作者の川口さんの感性もあるけれど、おおらかな先生についたからこそ、ここまで茶道の楽しみを見つけられたのかな。教える方としては、ジーンズに裸足でお稽古に行くなんて、もってのほか!つい目くじら立ててしまうところ。でも、最初はみんな何にもわからないのだから、茶道以前のところから教えることが大事と初心にかえったような気持ちに。茶道って形式やお作法だけでなく、こんなに楽しいんだよ!ということが伝わる良き本でした。

2022/01/28

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