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人生、惚れてこそ: 知的競争力の秘密

人生、惚れてこそ: 知的競争力の秘密

人生、惚れてこそ: 知的競争力の秘密

作家
米長邦雄
羽生善治
出版社
クレスト新社
発売日
1996-03-01
ISBN
9784877120382
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人生、惚れてこそ: 知的競争力の秘密 / 感想・レビュー

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yazawa

将棋に関して様々な勉強法を主に対談形式で行われている。ベストの勉強法というのは、年齢と共に常に変化する。情報社会が進み中、データの取り捨て選択も容易になった。然し、「学びて思わざれば則ち罔し」と紹介されているように、自分の頭で考えることが大事である。最も重要なのは、将棋に対する勉強法以前に大切なことを学ぶことであり、「自分の生き方は自分自身で決める」人生に対する勉強法を探し常に頂上を見て生きる必要性・大切さを教えてくれた。人生、惚れてこそなにかを掴みに走り続けていけるはずである。

2015/09/02

Taro

両名とも1時代を築いた人。言葉に重みがある。 勝利の女神は「謙遜と笑い」が好みという部分は、共感する部分が多い。 色々考えさせられる本。

2013/03/17

さとうはな

米長さんの破天荒ぶりが好きで色々読んでみよう、と思って手に取ったら、大真面目に対談していた。(図書館に予約した時点で、羽生さんとの対談だとは知らないかった。笑)将棋ソフトがタイトルホルダー棋士に勝つ今の時代に読んでみて、20年前の羽生さんと米長さんのコンピュータへの認識は、当時のPC事情を考え合わせると、とても柔軟かつ的確に読み取っていたのだな、と。やっぱ天才。

2017/07/22

ajitako

米長の論旨が雑だなあ……。 ところで2chコピペの「ハードルが高ければくぐりやすい」ってこの本の米長のほうが確実に古いのだがひょっとして言いだしっぺか

2015/06/16

みみっちい二十九

思ったほど実りのある本ではなかった。羽生善治「十九歳の挑戦」から抜粋。「勝負の世界は『これでよし』とする消極的姿勢になるのが一番怖い。常に前進をめざさぬかぎり、そこでストップし、ついには後退が始まるからである。」「すぐには結果の出ない勉強こそ重要」

2015/02/12

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