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ハリーズ・バー: 世界でいちばん愛されている伝説的なバーの物語

ハリーズ・バー: 世界でいちばん愛されている伝説的なバーの物語

ハリーズ・バー: 世界でいちばん愛されている伝説的なバーの物語

作家
アリーゴ チプリアーニ
Arrigo Cipriani
安西水丸
出版社
にじゅうに
発売日
1999-02-01
ISBN
9784931398078
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ハリーズ・バー: 世界でいちばん愛されている伝説的なバーの物語 / 感想・レビュー

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Hideto-S@仮想書店 月舟書房

創業1931年。エリザベス女王やヘミングウェイなど多くのセレブに愛された伝説的なレストランバーを舞台に綴られた人間ドラマ。安西水丸氏の訳も素晴らしく、魅惑のエピソードがユーモアを織り交ぜて描かれる。酒場の物語として極上の逸品だと思う。でも興醒めな意見を一つ。バーの客にまつわる物語を語るのは2代目店主その人。でも、バーで起きるドラマって本来、門外不出であるべきではないのかな。その意味でハリーズ・バーは伝説の有名店だけど〈一流店〉ではないのかも。楽しんでおいてこんな事書くのは申し訳ないけど……。逆説的な賛辞?

2015/05/22

1977年から

2001年

ひでまろ

読みたかったのは創業者の苦労とそれを乗り越えた知恵とその後のささやかな喜びであって、決して二代目の経営論でも自慢話でもありません。そもそも一流の店は、お越し頂いたお客様を話のネタにしたりはしないと思います。

2012/05/24

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