バルカンの花、コーカサスの虹
バルカンの花、コーカサスの虹 / 感想・レビュー
kanaoka 53
バルカン諸国、ルーマニア、コーカサスの旅行記。 オスマン帝国の伝統、民族が言語・宗教などを基軸に立ち上がってきた諸国の歴史の雰囲気、そして、共産圏から自由・資本主義へと向かっていく姿を感じることができました。
2019/09/25
Tenouji
この本で紹介しているあたり、コーカサスやバルカン半島の山の風景が見たくて購入。なんと美しいんだろう。実際に見てみたい。
2015/06/21
ジュースの素
蔵前ファンには久しぶりの発刊で嬉しかったです。 これらの国に関しては著者も言っていますが 日本人には馴染みが薄い場所。 私もその一人で 細かく描写された紀行文はとても解りやすかったです。 驚いたのは この地域が多くはイスラム国家だと言う事でした。 ムスリムの比率が高いという事なんですが。 ヨーロッパともアジアともロシアとも異なる国々、明るい街と言われても どうも今一つクリアでない印象ですけどね~。
2014/12/11
アルクシ・ガイ
初期の勢いはない。ことに「バルカン」は、ほぼ写真だけ眺めた。どこそこに行った。バス代は幾らだった。景色が綺麗だった、期待はずれたった。土地の人が親切だったずるかった。。。「だから何?」と問い返したくなる。以前の蔵前仁一を知っているからもどかしいのだ。インドにもバックパッカーにも何の興味もなかった私を3年の長旅に引きずり出した吸引力はどこに消えてしまったのか。これでは無名のツイッターと何の変わりもない。
2020/12/20
patapon
「アララトの聖母」「コーカサスの虜」などの映画から、内戦、紛争などの印象が強いとコーカサス地域。同じく紛争の記憶がまだ生々しいバルカン半島。行ってみたいと思ったこともなかったのですが、コーカサス山脈を実際に見てみたいと思いました。
2017/07/10
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