仮面アイドルの湯けむりシーンを大激写!『ゆめくり』×伊香保温泉スタンプラリーが開催!

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更新日:2014/4/10

■ 伊香保名物、石段街を登ろう!

温泉でリフレッシュした後、次なるスタンプを目指す前に、作中と似た制服に着替えて、ちょっと寄り道をする二人。伊香保に来たらぜひ立ち寄って欲しいのが、『ゆめくり』コミック1巻の表紙の舞台にもなっている石段街へ。


約400年前に建造されたこの石段街は、階段の両脇に、土産もの屋や、休憩処などが立ち並ぶ、見所がいっぱいのエリアだ。

浴衣から着替えたふたりは、まるで“六弥みとも”と、“御子貝あきの”のようだ。「みやま館」のスタッフのように、元気よく散策してみよう!


「あ、おまんじゅう屋さんを発見! やっぱり温泉には、温泉まんじゅうですよね」と、のどかちゃんがにんまり。

元祖田中屋は、江戸時代から続く老舗店。

おまんじゅうは、ふんわり柔らかな皮に、あまさ控えめのあんこが入っている。急勾配の石段を登るための、エネルギーチャージにぴったり。


▲サインは御子貝あきの役の金元寿子さん


■ 歴史を感じる足湯を発見!

石段を上る足つきも、ガクガクになってきたところで、足湯を発見! さっそくパンパンになった、ふくらはぎを労るおふたり。


この石段には、山頂より湧き出る源泉が通っている。温泉を分岐する「小満口(こまぐち)」が、設けられているため、温泉が流れる様子も見られる。
つまりこの温泉も、100%源泉掛け流しなのだ。なんという贅沢なサービス!

ここ辰の湯の由来は、江戸時代にさかのぼる。江戸時代、関所の名主は、各旅館が干支ごとに交代で務めたそうな。そしてこの足湯がある「岸権旅館」は辰年に担当したことから、「辰の湯」と付けられた。

歴史ある保養地は、いたるところに歴史が隠されている。


「ちなみにここは、ポストカードに描かれているスポットですよ」と、“六弥みとも”のように、美脚を披露する、のどかちゃんであった。


▲はむ!が超可愛い!サインは六弥みとも役の伊藤かな恵さん


■ まだまだ石段は続く

石段街の石段の数は、全部で365段。高低差は80mになる。石段は、400年前に最初に建造され、今日にいたるまで修復を重ね、今日の高さとなった。365日、人々でにぎわうよう願いが込められている。


石段も頂上に近づいたあたりで、横道に一歩を足を踏み入れる。すると、大正ロマンを感じる味わいのある建物が見える。
ここ横手館は、元禄時代に創業。本館は、大正9年に建てられた歴史的建造物。

と、ここでカノンちゃんからヒント。「ここもポストカードに出てきますよ。嬬恋諒歌も感心してたよ」


▲嬬恋楼の一人娘、嬬恋諒歌役の早見沙織さんのサインが入ったポストカード


続きを読む≫【写真あり】石段の頂、伊香保神社へ