【出演者コメントあり】声優14名がひな壇に座ってパーソナルトーク?!「こえずか」【夜の部】密着レポート!

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公開日:2015/7/23


つづいては、出演メンバーの誰かの日常を朗読劇で見せる「こえずか!! 私の日常!」のコーナーへ。1つ目の台本では、遠藤の休日の過ごし方を下記のメンバーが演じた。

女性(遠藤)役:田澤茉純
しゃべる目覚まし時計:荒川美穂
和田アキ子役:小見川千明
出川哲朗役:山本希望
福澤朗役:井澤美香子
夏目三久役:吉岡麻耶
内村光良役:山谷祥生
イモトアヤコ役:沢城千春





見ての通り、タレントやアナウンサーの名前が並んでいる。じつはこれ、遠藤の休日をもとに、朝から晩まで、寝て起きてはその時間に放送されているテレビ番組を見て、また寝てしまう…という日曜日の様子を描いたストーリー。テレビ番組に出ている著名人たちをメンバーが演じるというわけだ。遠藤自身はテレビ番組をほとんど見ないそうだが、10時、12時、3時、5時半…と起きてまた寝るタイムスケジュールは本人そのものだという。

いざ朗読が始まると、小見川の和田アキ子風はバッチリだったものの、その他のモノマネがまったく似ていないという事態に! 井澤にいたっては、福澤アナウンサーのことがわからず、「福沢諭吉のイメージで演じた」という。じゃあ、いちばん真似しやすそうな出川のモノマネを誰ができるのか、他のメンバーも試してみることに。モノマネを振られて「にゃにゃにゃ~?」となぜか首をひねっていた奥野には、悶絶するファンの姿も……。





山谷&沢城は、じつは昼の部にも同じ役柄で登場していた「世界の果てまでイッテQ」コンビ。相変わらず息がぴったりで、絶妙な安定感がある。新コンビ誕生か!? また、しゃべる目覚まし時計役の荒川はあまりにもかわいらしく、小見川が「荒川さんの時計はいくらで売っていますか~?」と発言したほどだった。

そして、2つ目の朗読劇でお題となったのは、「一度はすけこましなイケメンキャラを演じてみたい」という種崎の日常。キャストは下記の通り。

女性:種崎敦美
イケメンA:愛美
イケメンB:遠藤ゆりか
イケメンC:奥野香耶
イケメンD:今村彩夏
イケメンE:高田憂希





イケメンA〜Eの5名は、種崎がグッとくるようなイケメンのお手本を演じなければならない。愛美は、甘さとクールさが入り交じるイケメンを演じて好感触。遠藤は途中からチョロい男に様変わりして会場を沸かせた。そして、奥野は一度突き放した後に甘い告白をしてのける、Sっ気の強い男を。あまりにもデキすぎた台詞に、奥野の妄想が入っていたのではないかと疑問が残る…!?

打って変わって、今村は「奥さん」を口説き落とす男をねっとりと熱演。高田は、なぜか三か国語で愛の告白をする妙にセクシーな外国人の男!? それらを聞いた種崎は、イケメンのお手本にしては「自分だしすぎ!」とピシャリ。高田の「じゃ、お口直しほしいな~」の声に、「あんまかわいいこと言ってっと、おそっちゃうぞ♡」と種崎流のすけこましキャラを披露していた。

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