プロレス界一たくさんの文章を書く男・棚橋弘至のもとに、最新パソコン 富士通のFMV「LIFEBOOK UH75」がやってきた!(前編)【PR】

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更新日:2019/8/6


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 自身のブログやツイッター、ほか各種媒体でのコラム執筆。情報発信においても、その才能を遺憾なく発揮しているプロレスラー・棚橋弘至さん。原稿のほとんどはスマートフォンで書いているという彼のもとに、ある日、世界最軽量の最新パソコン 富士通のFMV「LIFEBOOK UH75」を体験使用してほしいという依頼が舞い込んだ。

これはパソコン界の「逸材」です!

軽すぎて、筋肉に負荷がかからない!?

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棚橋弘至選手(以下:棚橋) 「100年に一人の逸材」棚橋弘至です! よろしくお願いします。

一同 よろしくお願いします。

――数日間、ノートパソコン「FMV LIFEBOOK UH75」を使っていただきましたが、しばらくパソコンをお使いではなかったそうですね。

棚橋 はい。5年くらい前に自宅のパソコンが壊れてから、入れ替わりでスマホに変えてしまって。大きくて古いパソコンからいきなりこのパソコンに変わったので、全てが驚きでした!

――まず重さはいかがでしたか?

棚橋 いやあ軽いですね。軽すぎますね。もうちょっと重かったらこれでトレーニングできるんですけど……これだと軽すぎて筋肉に負荷がかからない(笑)。

富士通ご担当者(以下富士通) 1kgを切って、約761g(※)です。

棚橋 1kg切っちゃいましたか……インナーマッスルを鍛えるのには使えるかもしれませんね。軽量・高回数で鍛えられるので(笑)。トートバッグに入れて持ち歩いていたんですけど、全然気にならなかったです。リュックとかだったらもっと気にならないんじゃないですかね。僕らプロレスラーは巡業で全国を旅するのですごく助かります。

――実際に以前使われていたパソコンと比べていかがでしたか?

棚橋 まずは起動が早かったですね。光より速かったです(笑)。以前だと使うまでに少し時間がかかったイメージですが、これならすぐに使えるのがいいですね。

――バッテリーのもちはいかがでしたか?

棚橋 今回使い始めてから1回フル充電して2、3日経ってますけど、まだ充電しなくて大丈夫です。ニュースを見たり、千代の富士さんの筋肉を見たり、いろいろ使ってはいるんですけど……。

――千代の富士さんの筋肉ですか?

棚橋 検索していたらたまたま出てきて、「すごい!」と思って。パソコンのツイッター画面の写真を撮ってSNSにアップしたら、千代の富士さんの筋肉を見ていた「相撲ムキムキ【筋肉】」というタブの名前が写ってしまっていて……ちょっと脇が甘かったですねえ。

――ちなみに、何を検索していたら千代の富士関の画像が出てきたのでしょうか。

棚橋 「棚橋 筋肉」だと思います。

――ご自分の名前と筋肉で検索なさっているんですね。

棚橋 はい、自分大好きなので! スマホだと出てくる画像の一覧も1つ1つが小さいですけど、「LIFEBOOK UH75」で見たら画面いっぱいに棚橋の筋肉画像が大きく出てきて。僕の自尊心も満たしてくれました(笑)。このパソコンは画面がすごくきれいなので、筋肉もいつもより盛れて見えますね。

――(富士通担当者に)「筋肉を見る」という使い方は想定していらっしゃいましたか?

富士通 いや、していませんでした(笑)。

棚橋 パソコンの楽しみ方がいろいろあるよ、というご提案です(笑)。実際使ってみたわけですけど、そうすることで良さがよくわかりました。持ってみて軽い、運んでみてストレスにならない、立ち上げが早くて充電長持ち……これはパソコン界の「逸材」なんじゃないでしょうか。

――何年に1台の逸材ですか?

棚橋 100台に1台の逸材です!……あれ? 100台に1台だとわりとよくあるよ、という数字になっちゃいますかね(笑)。

文体が違うので、ゴーストライター説が流れました

――棚橋選手は、プロレス界一と言っていいほど、日々たくさんの文章を書かれている選手だと思います。新日本プロレススマホサイトの選手日記、水道橋博士のメルマガ「メルマ旬報」、ブログ、ツイッター、インスタグラム……といろいろな媒体で書いていらっしゃいます。これまではすべてスマホで書いていらしたんですよね。

棚橋 はい。去年小説を書いたんですが、それもスマホで書いたんですよ。移動中のバスの中で。

――「全力兄弟」(新日本プロレスワールド公式ブック『NEW WORLD』所収)ですね。2万字近い小説でしたが、あちらもスマホで……!

棚橋 もしこのパソコンで書いていたら、スマホよりも「LIFEBOOK UH75」の画面の方が大きいので、文章が推敲出来て、さらに1つ上の小説になったんじゃないかと思います。語尾も整えやすいですし、画面からくる印象もスマホと違うと思うので。「弟」を主人公にした兄弟の物語なんですけど、途中で「兄」(棚橋選手がモデル)が前に出過ぎてしまって、編集さんから弟の項を1つ書き足すように言われてしまいました(笑)。パソコンで書いていたらもっと冷静に見られたかもしれない。やっぱり必要だな……パソコン。

――文体や内容を媒体ごとに大きく変えているのも印象的です。

棚橋 変えますね。読んでいる読者を想定して変えます。最近、各SNSの棲み分けもできるようになってきました。遡れば2003年くらいから「格闘技デラックス」の連載を始めて……当時から媒体ごとに文体を変えていたんですが、あまりにも違うのでゴーストライター説が流れました(笑)。

――わかります。日々試合やトレーニングでお忙しいのに、これほどのクオリティの文章を出されてしまうと、「自分で書いているはずがない」と思ってしまうのだと思います。

棚橋 でも最初は全然書けなかったんですよ。文章って、今日書き始めて今日書けるようになるものではないんだなと思いました。ずっと書いていると、書き慣れてくる。スクワットと一緒ですね! いきなり500回は出来ないけれど、ずっとやっているうちにだんだんできるようになってくる。

文章を書くことで、人に伝わる喜びを感じる

――「Number PLUS」の「プロレス総選挙2017」(読者投票で現役レスラーの中から「最高のレスラー」を選出。棚橋選手は2位)に寄稿していらした文章が素晴らしかったです。今まで拝読してきたものとはまた違う、凄みのようなものがありました。

棚橋 いつもは自分の感情はオブラートに包んでいるというか……基本的に読んで楽しくなることを書くんです。でもあの文章は赤裸々に感情を書きました。

――あの文章もスマホで。

棚橋 スマホです。最初に構成というかレジュメみたいなものをバーッと書いて、そこに文章を足してふくらませていくような感じで書きました。

――なるほど……やはり最初に構成を考えていらしたんですね。

棚橋 2000字程度までだったら、構成を考えずに何となく伏線を引っ張っておいて落とす、みたいなことができるようになってきたんですけど、それ以上の文字量になると先に構成を考えますね。「Number」の文章に関しては、自分の文章をメジャーなスポーツ雑誌で披露できるチャンスだと思ったので、相当な気合いを入れて書いた、というのもあります。

――気合が伝わってくる文章でした。書くことは、お好きですか?

棚橋 好きですね。人に伝わる喜びというのはいつも感じています。

――試合後のマイクアピールだったり、コメントを出したりとはまた違う喜びなのでしょうか。

棚橋 そうですね。試合後の興奮した状態で話すのは難しいですし、ファンの心に残る短い言葉を投げておいて、なぜそういうことを言ったのかとか、試合のテーマとかは、後々の文章で補足するのが僕は好きなんです。より詳しくていねいに伝えられるのが活字のいいところですね。それに活字は、より僕を好きな人が読むじゃないですか。1人でも本当の気持ちをわかってくれている人がいたら、頑張れたりするものですよね。

――思った以上に媒体意識がお強いと言いますか、書き分けに腐心されているのですね。

棚橋 ……まあ、それもスマホだけで書いてると大変なのでね。そんな時に……?

――「LIFEBOOK UH75」ですね!

棚橋 そうです(笑)。これがあれば助かりますね。

※FMVU75B1B(ピクトブラック)の平均値。平均値のため各製品で異なる場合があります。

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取材・文=門倉紫麻  写真=干川修

たなはし・ひろし

●1976年岐阜県生まれ。1999年新日本プロレス入門、同年デビュー。IWGPヘビー級をはじめ、IWGPインターコンチネンタルなど多くのベルトを巻く。得意技はハイフライフロー、テキサスクローバーホールド、スリング・ブレイドなど。家庭的なことでも知られ、16年には「ベスト・ファーザー賞」スポーツ部門に選出。主演映画『パパはわるものチャンピオン』は2018年に公開予定!

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■ 棚橋選手ツイッター https://twitter.com/tanahashi1_100
■ オフィシャルブログ https://ameblo.jp/highfly-tana/