ひかわ博一『星のカービィ』、11年ぶり復活にファン大興奮!「おかえりなさいひかわ先生!」

マンガ

公開日:2017/12/21

 2017年12月15日(金)発売の『コロコロアニキ』2018冬号で、ひかわ博一の『星のカービィ デデデでプププなものがたり』が復活。「ひかわ先生のカービィが一番大好きだからうれしい!」「新作超絶楽しみにしてました」「おかえりなさいひかわ先生!」とファンからは興奮の声が続々と上がっている。

『コロコロアニキ』は、かつて『コロコロコミック』を読んでいた大人たちをターゲットとした雑誌。ひかわの描く漫画版『星のカービィ』は1994年から2006年まで連載されており、『コロコロ』内でもかなりの人気を誇る作品として有名だった。

『星のカービィ』の連載終了からひかわの漫画家としての活動は一切見られなくなり、ファンの間ではさまざまな噂や憶測が飛び交うことに。しかし5月に開催された「コロコロコミック伝説(レジェンド)カフェ」にひかわ直筆のカービィイラストが登場し、大きな話題となった。

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「コロコロニュース」公式サイトでは、発売に先駆けて新作漫画の1コマ目を公開。「星のカービィのスペシャル漫画が、コロコロアニキにやってきたデ!」と、デデデ大王が意気揚々と読者に語り掛ける賑やかなイラストが掲載された。「やったぁー! ひかわ先生のデデデ大王だあぁー!!」「ひかわ先生のカービィはもう二度と見られないと思ってた」「10年前からずっと待ち望んでましたありがとう」と、1コマだけでもファンから歓喜の声が続出。

 さらに同号には、カードゲーム「デュエル・マスターズ」で使えるひかわ描き下ろしカード「ドンドン吸い込むナウ」が登場。大きな口を開けたカービィが、リンゴやアイテムを吸い込むコミカルなイラストになっている。

 「あの頃の思い出が鮮明によみがえる」と話題の『コロコロアニキ』。ひかわのカービィに爆笑していた時代を思い出したい人はゲットするしかないだろう。