大根おろし×フルーツは、焼き魚に合う! 高級食材じゃなくても大丈夫、プロのアイデアが詰まった本格和食レシピ

食・料理

2019/1/3

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『笠原将弘の和食 賛否両論』
(笠原将弘/学研プラス)

 恵比寿に本店を構え、オープンから14年たった今も「予約の取れない和食店」として人気の「賛否両論」。そんな、「賛否両論」で実際に出されている料理の秘伝レシピを公開した一冊が『笠原将弘の和食 賛否両論』です。

■プロの料理は敷居が高い?

 料理屋の料理を家でつくる、といっても「高級食材は用意できないし……」「特別な調理器具が必要なのでは?」と思いますよね。本書では「手に入りづらそう」な食材には、すべて「おきかえメモ」として、ご家庭でも手に入りやすい食材へのおきかえアイディアを掲載。すべて著者である笠原さんのアイディアなので、間違いなくおいしくできます。

 また、中にはちょっと手の凝った料理もありますが、ほとんどがご家庭でも作れるレシピばかり。普段の食卓をちょっと豪華に、または、おもてなし料理にもぴったりです。

■大根おろし×フルーツは、焼き魚に合う!

 突然ですが、焼き魚には何を合わせますか? 大根おろしは定番ですよね。ただ、プロのアイディアは一味違います。本書の中で掲載している「秋さばの柚庵焼き 巨峰おろし添え」では、大根おろしに巨峰を組み合わせています。大根おろしに巨峰を加えることで、甘みと酸味、巨峰の芳醇な香りが加わって、さらに爽やかな味わいになるのです。

 このように、いつもの料理に1素材加えるだけでも、ぐっと洗練された味に生まれ変わります。家でも再現できる、本格和食料理店の味を試してみては?

【著者紹介】
笠原将弘(かさはら まさひろ)

1972年9月3日東京生まれ。
「正月屋吉兆」で9年間修業後、武蔵小山にある実家の焼鳥店「とり将」を継ぐ。
「とり将」の30周年を機に一旦店を閉め、2004年、恵比寿に自身の店「賛否両論」を開店。
独創的な感性で作り上げる料理が評判を呼び、たちまち予約の取れない人気店となる。
和食給食応援団東日本代表を務めるなど、食育、和食推進活動にも力を注いでいる。
基本的な家庭料理から専門料理まで、和食の魅力を伝える著書も多数。
私生活では、ビールをこよなく愛する3児の父。