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「河野裕」のレビュー・書評

『いなくなれ、群青』の河野裕が初めて“恋愛”を描く。世界を変えようとする少女と少年の倫理と愛の物語

『いなくなれ、群青』の河野裕が初めて“恋愛”を描く。世界を変えようとする少女と少年の倫理と愛の物語

『昨日星を探した言い訳』(KADOKAWA)は、人気作家・河野裕が初めて“恋愛”をメインテーマにした長編小説。といっても、ただ若者たちのキラキラした恋愛模様を描いた作品になっているわけではない。これまでにも著者は「サクラダリセット」シリーズや『いな…

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骨のある物語、かかってこいっ! という人に

骨のある物語、かかってこいっ! という人に

別名、キャラクター小説といわれるようなライトノベルなんだけど、たまにキャラクターに依存しない小説もあるんだよ。という見本のような小説です。簡単に言ってしまうと、同じ3日間をぐるぐると巡る話です。ああ、タイムスリップものね。そんな風に思って読…

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