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吹石一恵主演ドラマ『バラ色の聖戦』 原作コミックが 目指したのは“現代版大奥”

吹石一恵主演ドラマ『バラ色の聖戦』 原作コミックが 目指したのは“現代版大奥”

 「目指したのは“現代版大奥”。けれど舞台をどこにするかは、すごく迷ったんです」    「Kiss」で2009年の連載開始以来、熱狂を加速、このほど待望の6巻が刊行された大人気コミック『バラ色の聖戦』(講談社)。2人の子どもを持つ専業主婦が、モデルの世界に飛び込み、過酷な美の追求、熾烈なオーディション、そこに巣食う強烈な嫉妬や策略と対峙し、戦い続ける女性の成長ストーリーを、熱に浮かされるように描き続けているという作者・こやまゆかりさん。

 「そんな時、蘇ってきたのは、以前、ドキュメンタリーで観たミラノコレクションの舞台裏のシーン。美しさを武器に牽制しあうモデルたちの様子は強烈で。そこに見えた“私のほうがキレイよね?”という感覚なら、リアルに感じてもらえるんじゃないかって」

 努力なくして美はありえないという真実を作品からオーラのように放っていきたいという、こやまさん。それは愛読者の間でキャッチフレーズとなっている「脂肪はね 言い訳やあきらめの塊よ」「女はね 加工品なのよ!!」などの決めセリフとともに、戦いのストーリーの中に照射される。

 主人公・真琴…

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吹石一恵、夫の浮気をきっかけにモデルを目指す主婦演じる

吹石一恵、夫の浮気をきっかけにモデルを目指す主婦演じる

  講談社『kiss』にて連載中の人気レディスコミック『バラ色の聖戦』(こやまゆかり作)のドラマ化が決定。     9月4日スタートのテレビ朝日系日曜ナイスプレミアムで放送される。      同作は家事と子育てに追われ、身の回りに気を配らなくなった30代の主婦が、夫の浮気をきっかけに主婦モデルの世界に足を踏み入れるサクセスス トーリー。生き馬の目を抜く華麗な世界で奮闘する主婦・三木真琴を演じるのが吹石一恵だ。      吹石が冴えない専業主婦から一転、トップクラスの主婦モデルに変貌していく経緯を特殊メイクと厳しいレッスンで再現している。さらにタイトルにあるとおり、モデル同士の熾烈な競争や女同士の戦いなど緊張感溢れるシーンが満載。      モデルの業界といえば別世界のようだが、その中には「キレイ」 を取り戻していく30代女性の普遍性も描かれていて、共感を覚える人も少なくないはずだ。脇を固める井上順、夏木マリ、要潤など実力派俳優に加え、真琴のライバルになる芦名星やカリスマモデル役の滝沢沙織の演技も必見だ。     (ダ・ヴィンチ9月号 出版ニ…

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「こやまゆかり」の本・マンガ

バラ色の聖戦(12) (KC KISS)

バラ色の聖戦(12) (KC KISS)

作家
こやまゆかり
出版社
講談社
発売日
2013-08-12
ISBN
9784063409161
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