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「汐見夏衛」のレビュー・書評

白岩瑠姫(JO1)&久間田琳加で映画化!『夜が明けたら、いちばんに君に会いにいく』は、空気を読んで本音を隠すあなたのための物語

白岩瑠姫(JO1)&久間田琳加で映画化!『夜が明けたら、いちばんに君に会いにいく』は、空気を読んで本音を隠すあなたのための物語

コロナ禍では、多くの人にとってマスクが身近なものになった。感染対策や衛生管理のために着用するうち、「つけていると表情を隠せる」「顔を直視されず、守られている感じがする」と安心感を覚えるようになった人もいるのではないだろうか。 2017年に刊行さ…

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自分を殺して生きるのはもうやめた! 人間関係に悩む10代に捧げる青春ラブストーリー『青春ゲシュタルト崩壊』

自分を殺して生きるのはもうやめた! 人間関係に悩む10代に捧げる青春ラブストーリー『青春ゲシュタルト崩壊』

嫌なことを言われても、怒らず笑顔でやり過ごす。面倒な頼まれごとも、断りきれずに引き受けてしまう。人間関係で板挟みになり、なんだか心が疲れやすい。そんな傾向がある人は、「青年期失顔症」に要注意。自分を殺して生きていると、好きなものもやりたい…

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この恋、きっと大人になっても忘れない。汐見夏衛ら4人の作家が描く「卒業」物語

この恋、きっと大人になっても忘れない。汐見夏衛ら4人の作家が描く「卒業」物語

春は心がざわつく季節だ。出会いと別れが重なるだけではない。木々が芽吹き、虫たちは動き始め、なんだかそわそわ落ち着かない。舞い散る桜にも心を乱される。そんな春のざわめきを優しくなだめ、心地よい感動で胸を満たしてくれる短編集が刊行された。『卒…

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家族も友達も信じられない。素直になれない“頑な女子”が心を開ける相手に出会ったら…… 人気作家の青春小説【レビュアー大賞課題図書】

家族も友達も信じられない。素直になれない“頑な女子”が心を開ける相手に出会ったら…… 人気作家の青春小説【レビュアー大賞課題図書】

『明日の世界が君に優しくありますように』(汐見夏衛/スターツ出版) 親と折り合いが悪くて居場所がない。些細なことから、友達とぎくしゃくしてしまった――。思春期は、人間関係でつまずきやすい年頃だ。しかも一度心に傷を負うと、また傷つくことを恐れ、…

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目覚めたら戦時中!? 特攻隊員に恋をした少女の運命は──。TikTokで話題の感動作が伝える大切なメッセージ

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※「第5回 レビュアー大賞」対象作品 太平洋戦争の終結から75年。当時を体験した人も少なくなり、戦争の記憶は日ごとに遠ざかりつつある。現代の中高生にとって、戦争は薄皮1枚隔てた「歴史上の出来事」。修学旅行で広島や長崎を訪れたり、当時の映像をテレビ…

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