「変わらない日常を淡々と描いた」「何か特別な事件が起こるわけでもない」――柴崎友香氏の小説は、そんな風に評されることが少なくない。これは柴崎の作品に影響を与えた…
文芸・カルチャー
2023/4/4
2005年まで大阪に住んでいた小説家の柴崎友香氏と、大学入学以来大阪に住み続けている社会学者の岸政彦氏。ふたりの大阪にまつわるエッセイが交互に記されたのが『大阪』…
文芸・カルチャー
2021/2/27
舞台俳優4名による「さんぴん」という演劇ユニットがある。市井の人にインタビューして、そこで拾った「人生の断片」を、ひとり芝居や落語や講談やダンス、ラップなどで表…
文芸・カルチャー
2020/8/30
芥川賞作家・柴崎友香氏の最新作『つかのまのこと』が8/31(金)に発売されることが決定した。 本作は、柴崎氏が俳優・東出昌大氏をイメージに純文学小説を執筆。描かれた…
エンタメ
2018/7/27
昔住んでいた部屋に今は別の人が暮らしているなんて想像できない気がしていたが、ベランダに干された知らない誰かの洗濯物を見たとき、ああ、別に何も寂しがる必要なんて…
小説・エッセイ
2014/8/17
妹の家に泊まった翌日、「妹の彼氏の友だち」という陽蔵のバイト先を訪れたわたし。陽蔵の働く書店ではおだやかな時間が流れてゆく。小さな書店を舞台にした「蛙王子とハ…
2013/1/5
日本には、都道府県ごとにさまざまな特色や変わった県民性があるもの。なかでも女子人気でいえば、佐々木希や加藤夏希など色白美人が多いといわれる秋田や、京言葉に代表…
エッセイ
2012/9/11
会えない人と、死んでしまった人と、どこに決定的な違いがあるのだろうか。大阪で、墨田区で、世田谷で、瀬戸内海で……。わたしは、かつて誰かが生きていた場所を、生きて…
2012/7/6
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sumika片岡健太のエッセイ連載「あくびの合唱」スタート!「“あくびぐらい”と許し合える関係でいられる人と生きていきたい」
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竹を切るときは慎重に! 翁が光る竹を切ると、中から美しい子ねこが現れて… 【竹取物語なねこ】/みっけ!ねこむかしばなし⑥
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