2023年1月19日、第168回芥川賞と直木賞の受賞作が決定する。直木賞では雫井脩介氏・凪良ゆう氏の2人が初のノミネートとなったが、一体今回はどの作家のどんな作品がこの栄…
文芸・カルチャー
2023/1/19
〈振り込め詐欺をはじめとする特殊詐欺の被害は、今や年間で数百億に達しているという。それはもう、一つの産業であり、一種の経済とも言っていい規模だ。〉――というのは…
文芸・カルチャー
2022/10/1
人を呪わば穴二つ、という言葉が読後に思い浮かんだ雫井脩介さんの『クロコダイル・ティアーズ』(文藝春秋)。息子の康平を殺された老舗陶磁器店の店主・貞彦と妻・暁美…
文芸・カルチャー
2022/9/26
親にとって、子どもが殺人事件の被害者になってしまうことと、加害者になってしまうこと、どちらの方が辛いだろうか。親たちにそんな究極の選択を迫るような小説がある。…
文芸・カルチャー
2020/10/2
雫井脩介原作の小説『引き抜き屋』が、WOWOWでドラマ化決定。松下奈緒を主演に迎え、「豪華な出演陣に期待が高まる」「ヘッドハンター松下奈緒を早く見たい!」と話題を呼…
エンタメ
2019/9/3
手塩にかけた我が子は、目に入れても痛くないほどかわいい。しかし、親は誰でも我が子のことを知っていて信じ抜くことができるのだろうか? 本稿で紹介する『望み』(雫井…
文芸・カルチャー
2019/5/15
善良な人は平穏で楽しい一生を送り、悪人は必ず報いを受ける。 もし世界がそんなであれば、私たちはどれほど幸せだろう。 しかし、現実は時として悪が栄え、善は踏みにじ…
文芸・カルチャー
2018/9/29
雫井脩介の小説を原作とした映画「検察側の罪人」の特報映像が公開された。木村拓哉と二宮和也が真剣な表情で対峙する映像には「2人とも背筋がゾクゾクする演技!」「もう…
エンタメ
2018/4/22
『ビター・ブラッド』(雫井脩介/幻冬舎) 話題の刑事ドラマ「ビター・ブラッド 最悪で最強の親子刑事。」が4月15日(火)、フジテレビ系で21時よりスタートする。 予告編で…
テレビ
2014/4/15
東京地検刑事部のベテラン検事・最上とかつての教え子・沖野。最上の元に沖野が配属されてきたある日、大田区で老夫婦殺害事件が起きる。事件の容疑者として浮上したのは…
2013/10/10
運命的な出会いってした事がありますか? 人との出会い、物との出会いなんでもかまいません。その時には気付かなかった事でも少し時間がたったころに思い返してみると、偶…
マンガ
2012/2/24
夫と別れ、実家のある名古屋に戻ってきた梨津子。そんなある日、娘の小織がフィギュアスケートの才能を見出される。娘のためにすべてを懸ける決意をする梨津子。母娘の挑…
2011/12/6
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sumika片岡健太のエッセイ連載「あくびの合唱」スタート!「“あくびぐらい”と許し合える関係でいられる人と生きていきたい」
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