凄惨ないじめで自殺を決意した少年と、息子を自殺で亡くした父親。被害者に救いの道はあるのか? 

文芸・カルチャー

2018/4/12

『罪人が祈るとき』(小林由香/双葉社)  デビュー作『ジャッジメント』で凶悪犯罪者に対する私的な復讐が合法になった世界を描き、復讐者の葛藤と苦悩を描いた小林由香。第2作『罪人が祈るとき』(双葉社)のモチーフとなっているのは“いじめ”だ。  いじめを苦にした自殺は後を絶たない。自ら選んだ死とはいえ、それはもはやいじめ加... 続きを読む