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レビュー

ダ・ヴィンチWebの紙の本、電子書籍のレビューページです。他にも、気になる書籍や作者のおすすめ新刊情報やランキングなども閲覧できます。本の購入・電子書籍のダウンロードに、ダ・ヴィンチWebをご活用ください。

レビューの記事一覧(642件)

  • レビュー

    米澤穂信『本と鍵の季節』続編が長編として刊行。トリカブトで作られた栞を巡った、直木賞作家のミステリ小説【書評】

     校舎裏に咲くトリカブト。挟まれた一枚の栞……。人気を博した“図書室ミステリ”が、さらに魅力的な謎と共に、読者のもとに帰ってきた。 『栞と噓の季節』(米澤穂信/集英…

    文芸・カルチャー

    PR 2025/6/20

  • レビュー

    単身赴任中の夫が、なぜかベビー用品を爆買い。「赴任先には来ないで」と頑なに拒む夫の元へ、変装した妻が突撃する【書評】

     既婚男性の不倫。夫婦の関係が破綻することまで想像できず、なぜか「妻にはバレない」「何をしても許される」と過信している男性も多いと聞く。 『妻が別れを告げる…

    マンガ

    2025/6/19

  • レビュー

    37歳女性、痔だと思ったら大腸がんステージ4でした。がん告知、漫画家デビュー、四国八十八ヶ所巡り…病と向き合いながら夢を追ったコミックエッセイ【書評】

     人生には予期せぬ出来事がつきものだ。突然の病の発覚は、その代表的な例だろう。仕事や家庭、将来への不安、そして物理的な苦しさ。予想もしなかった現実に直面したと…

    マンガ

    2025/6/19

  • レビュー

    【バチェラー6】まさかのあの女性が脱落!? 正直“お友達”枠より……早々に大波乱から始まった2週目レポ《ネタバレありレビュー》

     こちらの記事では、現在Amazon Prime Videoで配信中の『バチェラー・ジャパン』シーズン6の最新話(5~7話)の感想がネタバレ込みで書かれているので、未視聴の方は要注…

    エンタメ

    2025/6/19

  • レビュー

    止まらないブルべマウントと自分語り! アイドル気分な友人は、ミスコン出場をきっかけに日常が一変する『ブルベな私が大優勝 勘違い女子大生の末路』【書評】

     肌や髪の色に基づき、その人に似合う色の系統を示すパーソナルカラー。パーソナルカラー診断でよく耳にする「ブルーベース(通称・ブルべ)」「イエローベース(通称・…

    マンガ

    2025/6/18

  • レビュー

    「もう時間がない」と訴える妻と、「まだ」と言い続ける夫…子どもを持つか否かで反対の意見を持つ30代後半夫婦が選んだ道は?【書評】

    「夫婦で意見が分かれて揉めたことはありますか?」このような質問を投げかけられたら、多くの夫婦が「YES」と答えるだろう。とはいえ「今日の夕飯は魚か肉か」「旅行はど…

    マンガ

    2025/6/18

  • レビュー

    マッチングアプリ、闇バイト…誰もがカモられる現代社会の闇を変人経済学教授が暴く! 私たちの身を守る術が満載の痛快経済エンタメコミック『カモのネギには毒がある』【書評】

     毎日のように目にするようになった詐欺被害や悪徳商法のニュース。私たちの身近にはそういった悪行がはびこり、わかっているつもりなのにちょっとした油断を見せたこと…

    マンガ

    PR 2025/6/18

  • レビュー

    料理の手順がチャートで一目瞭然! 自炊初心者でも失敗なし。時間のロスを抑えて効率アップの秘訣が満載のレシピ本【書評】

     さまざまな物の価格が高騰する中、少しでも節約したいと考える人は多い。中でも食費は固定費を除けば大きな割合を占める支出の一つで、ここをうまく調整できると節約効…

    暮らし

    PR 2025/6/18

  • レビュー

    頑張りすぎの自分へ。泣きながらごはんを食べたあの日に届けたい、noteで話題の”かけてほしかった言葉”のすべて【書評】

    「この本はどんな時どんな場所でも頑張りすぎるあなたのために書いたから」。  そんなまえがきから始まる『心の中で犬を抱きあげたあの日、自分に優しくなれた気がした…

    文芸・カルチャー

    2025/6/18

  • レビュー

    もしも園バスに置き去りにされてしまったら…子ども自ら命を守る「クラクション認知」を絵本でマスター! 絵は『パンどろぼう』柴田ケイコ【書評】

     2018年に刊行されてから多くの小学校図書館に導入されている『答えのない道徳の問題 どう解く?』(ポプラ社)は、友情・命・うそ・正義など、正解がないような問題を議…

    文芸・カルチャー

    PR 2025/6/18

  • レビュー

    キーワードは「性愛」!? 同性婚や事実婚、パートナーシップ制度の登場…結婚の在り方が多様化する今こそ知りたい「人が結婚する理由」【書評】

     今、人々の結婚観はさまざま。『人はなぜ結婚するのか-性愛・親子の変遷からパートナーシップまで』(筒井淳也/中央公論新社)は、結婚の在り方が多様化している今だか…

    社会

    2025/6/18

  • レビュー

    「ネグレクトしてる」「出会い系アプリ中毒」全く身に覚えのない噂がママ友の間に広まっていた… 誰が? 何のために? 友達だと思っていた相手はフレネミーだった【書評】

     あなたの周りにも潜んでいるかもしれない…友達の顔をしたフレネミーが。表面上は友達として仲良くしながら裏では敵意を抱き、陰で悪口を言ったり、嫉妬心を煽ったりする…

    マンガ

    2025/6/17

  • レビュー

    ママ活相手の女性が本当のママに。「私と一緒に…ママとやりたかったことやってみない?」血の繋がらない男女、その背徳の親子愛【書評】

     子どもにとって母親は非常に重要な存在である。安心と愛を与え、それらが成長の土台となる。幼い時から母親の存在を知らずに育ったのであれば、その存在を欲してしまう…

    マンガ

    2025/6/17

  • レビュー

    「意地悪をした自覚がない」という子ども。娘をいじめる“放置子”との距離感に悩む母親の姿を描いたコミックエッセイ。『コウノドリ』ふらいと先生のコラム付き!【書評】

     最近よく聞く“放置子”の存在。「子どもの友だちが自分の親のように甘えてくる」「まだ小さいのに夜遅くまで外を歩き回っている」など、親からの関心が薄く、放置されて…

    マンガ

    2025/6/17

  • レビュー

    孤独を埋めてくれたのは、配達員の彼だった。満たされない心を抱えた主婦が堕ちた禁断の恋【書評】

     人は弱っているときほど、他者の善意に強く反応しやすい。閉塞感のある環境に置かれ、孤独や不安を感じやすくなっているときに優しく接してくれる相手の存在は何よりの…

    マンガ

    2025/6/16

  • レビュー

    NHK夜ドラ「あおぞらビール」の原作!小説家・森沢明夫の野遊び体験を綴った、抱腹絶倒のエッセイ集が新装版になって登場【書評】

     NHKの連続ドラマといえば「朝ドラ」が有名だが、実は1日の終わりのほっと一息タイムに「夜ドラ」(月~木 22:45~)がある。朝ドラのように半年ではなく5週や8週で番組…

    小説・エッセイ

    PR 2025/6/16

  • レビュー

    夜にだけ現れるという不思議なパン屋。ぽっかりと空いた心の穴を埋めてくれるのは…『空腹の心にひとくち』【書評】

     ひっそりと夜に開くパン屋さんを舞台にしたイラストコミック『空腹の心にひとくち』(526/KADOKAWA)。全編にわたってイラストだけで、セリフはひとことも登場しない。…

    マンガ

    2025/6/16

  • レビュー

    「お前は俺のシンデレラになるんだ」暴君御曹司の寵愛が運命を変える! ざまぁ×溺愛が爽快な大正ラブロマンス【書評】

     近年、「嫌なら逃げればいい」「行動しなければ変わらない」と何かと言われ、全てにおいて自己責任が問われる風潮があるように思われる。しかし、渦中にいればそうもい…

    マンガ

    PR 2025/6/16

  • レビュー

    彼が死ななければこの恋は始まらなかった……大人が泣ける10万部ヒット作が復刊!切ない青春ラブストーリー『夏空に、きみと見た夢』【書評】

     「彼が死ななければこの恋は始まらなかった」——そんな残酷な恋の物語にここまで切ない思いにさせられるとは思わなかった。その作品とは『夏空に、きみと見た夢』(飯田…

    文芸・カルチャー

    2025/6/16

  • レビュー

    もし自分の子が、本当の子じゃないとしたら? 親子の絆は血縁か、共に過ごした時間か。医療事故に巻き込まれた2組の親子の葛藤と決断【書評】

     妊娠・出産の高齢化にともない、年々増えている夫婦の不妊治療。とある調査によるといまや約4.4組に1組の夫婦が不妊の検査や治療を経験しており、約12人に1人の赤ちゃん…

    マンガ

    2025/6/15

  • レビュー

    「小説家志望の妃」に「プロデューサー気質の妹」。型破り姉妹が後宮をかき乱す、超人気・中華後宮ロマンコミックに注目!【書評】

     中華風の架空の国を舞台にした「後宮もの」の魅力といえば、豪奢な衣装や煌びやかな宮廷、皇帝の寵愛を巡る妃たちの熾烈な駆け引き……華やかさの裏に渦巻く陰謀や愛憎劇…

    マンガ

    2025/6/15

  • レビュー

    見た目はJK、中身はシニア? ツッコミが追いつかない“年齢詐称系VTuber”星空バアドがクセになる!【書評】

    「女子高生VTuber」――いかにも注目を集めそうな肩書きだが、もしもその“中身”がシニアだったとしたら。 『あきらかに年齢を詐称している女子高生VTuber』(なまず/KADO…

    マンガ

    2025/6/14

  • レビュー

    ムリな食事制限や運動は必要なし! 間違った常識とやせない原因をつぶして、リバウンドなしのダイエット法を提案

     ダイエットというと、食事を減らしたり、運動したり……特に40代以降は、若い頃のようにダイエットをしてもそれほど効果が出ず「やせにくくなった」とため息をつく人も多…

    暮らし

    2025/6/14

  • レビュー

    現役巫女の作者が描く、笑って学べるお仕事漫画! オタクやギャルの巫女の日常には、知られざる神社のリアルが満載【書評】

     願掛けや初詣で神社に行くと目にする巫女さんたち。凛とした袴姿の彼女たちは別世界の神聖な存在に見えて、憧れを抱く人も多いだろう。だから実態や裏側を知る人は少な…

    マンガ

    2025/6/14

  • レビュー

    里帰り出産中に夫が消えた? 夫にも不倫相手にも社会的制裁を。毅然と戦うサレ妻の姿にホレボレさせられる不倫復讐劇【書評】

    「たった1回だけ」。不倫の言い訳の常套句だ。しかしその「たった1回」がサレた側の心に深く突き刺さり、信じられないような痛みをもたらす。 『サレ妻になり今は浮気…

    マンガ

    2025/6/13

  • レビュー

    長澤まさみが脚本に惚れ込んだ映画『ドールハウス』 シークレット動画も見られる公式ノベライズ本の作りこみがすごい【書評】

     近年は、文字以外の要素でスリルを掻き立てる小説が注目されている。例えば、『変な絵』(雨穴/双葉社)は事件につながる何かがおかしい9枚の絵を作中に描くという斬新…

    文芸・カルチャー

    PR 2025/6/13

  • レビュー

    金田一少年、パパになる。息子とともに事件に挑むシリーズ最新作『金田一パパの事件簿』【書評】

     最初のシリーズがスタートしてから30年超となる「金田一」シリーズ待望の新作は、その名も『金田一パパの事件簿』(さとうふみや:漫画、天樹征丸:原作/講談社) 。 …

    マンガ

    PR 2025/6/13

  • レビュー

    胃からのSOSを感じる! 中央アジアで愛される国民食を食べてみたら… 知られざる食文化と旅ごはんの思い出がたっぷり詰まったコミックエッセイ【書評】

    『世界思い出旅ごはん おかわり 屋台・食堂・宿ごはん 地元の味を食べ歩き!』(低橋/主婦の友社)は、旅人・低橋さんがおくる世界の地元ごはん食べ歩きコミックエッセ…

    マンガ

    2025/6/13

  • レビュー

    映画化も話題の小説『青春ゲシュタルト崩壊』がコミカライズ!思春期の苦しさとときめきをリアルに描く【書評】

     多少嫌なことでもその場を丸く収めるために引き受けてしまい、ストレスが溜まる……。多くの人が感じていることではないでしょうか?  そしてそのストレスが溜まりやす…

    マンガ

    PR 2025/6/13

  • レビュー

    見知らぬ女と結婚式を挙げる不埒な夫。浮気探偵とタッグを組んだサレ妻が怒りの鉄槌を喰らわせる!【書評】

     大人気実録コミックエッセイ『サレ妻になり今は浮気探偵やってます』のシリーズ続編、『サレ妻になり今は浮気探偵やってます 夫が知らない女と結婚式挙げてました』(コ…

    マンガ

    2025/6/12