腰に負担をかけない腕立ての方法とは? 胸や腕の裏側に効くエクササイズ/やせるのに必要な最小限エクサ④

健康・美容

公開日:2021/1/26

「ととのえて、からだ。」のこんさんが教える、最小限のエクササイズ。運動はたった6つだけで、1畳分のスペースがあればOK。飛び跳ねるエクサはないので、マンションでも大丈夫です。さあ、こんさんと一緒にレッツ・エクササイズ!

やせるのに必要な最小限エクサ
『やせるのに必要な最小限エクサ』(ととのえて、からだ。今野拓也/KADOKAWA)

胸のエクササイズ

やせるのに必要な最小限エクサ

両ひざをついて下半身の負荷を軽くした腕立て。背筋を無理に伸ばそうとすると、腰に負担がかかってしまうので、お腹を引っ込めて、腰が落ちないように注意しましょう。

01 両手、両ひざを床につく

やせるのに必要な最小限エクサ

NG

やせるのに必要な最小限エクサ
×腰が落ちている
胸に負荷がかからないだけでなく、腰を痛めやすくなる。

やせるのに必要な最小限エクサ
×腰あごが突き出ている
あごが突き出ていると、腰が落ちるだけでなく、首を痛めやすくなる。

02 ひじを外側に曲げる

やせるのに必要な最小限エクサ

ひじを曲げ、胸が床につくくらいまで下ろす。下ろせるところまで下ろしたら、ひじを伸ばす。1、2を1分間繰り返す。

やせるのに必要な最小限エクサ
肩甲骨の動きを意識しながら、両ひじを外側に曲げる。

やせるのに必要な最小限エクサ

きついときは

やせるのに必要な最小限エクサ

①両手、両ひざを床につく。

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やせるのに必要な最小限エクサ

②ひざを支点にし、ひじを曲げて額が床につくくらいまで下ろす。下ろせるところまで下ろしたら、ひじを伸ばす。①~②を1分間繰り返す。

続きは本書でお楽しみください。

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