「劣等感に苦しまずに創作したい」というのは「健康的に覚せい剤をやりたい」と言っているようなものです。 10月、この一文がSNS上で強烈にバズっていた。出典は『オタク…
文芸・カルチャー
2023/12/10
イモトアヤコさんといえば、バラエティ番組「世界の果てまでイッテQ!」(日本テレビ)での「太い眉毛のセーラー服姿」を思い出す方も多いかもしれない。番組ロケで世界中…
文芸・カルチャー
2023/12/7
2017年、弱冠18歳で、第27回クララ・ハスキル国際ピアノ・コンクール優勝。2019年、20歳の時に、世界3大ピアノコンクールのひとつ「チャイコフスキー国際コンクール」第2…
文芸・カルチャー
2023/12/6
どうしてこんなにも懐かしいような切ないような気持ちにさせられるのだろう。ここには大正から昭和初めの生活がある。幼い少女の視点に立ってそれを覗けば、そこに暮らす…
文芸・カルチャー
PR2023/12/5
私の生活の傍らには、いつも本がある。子どもの頃から現在に至るまで、“本”という存在に幾度となく救われてきた。そんな私にとって、藤田雅史氏のエッセイ集『ちょっと本…
文芸・カルチャー
PR2023/12/1
2023年11月22日(水)、人気お笑いコンビ・くりぃむしちゅーの上田晋也による書き下ろしエッセイ『赤面 一生懸命だからこそ恥ずかしかった20代のこと』が発売された。書く…
文芸・カルチャー
2023/11/30
私は有名人ではない。 もうこの入りからして、卑下であっても謙遜であっても、なんだか嫌味ったらしいので私だったら読むのを止めるが、これは一つの事実として、または自…
エンタメ
2023/11/27
くどうれいん氏は2021年に小説『氷柱(つらら)の声』が芥川賞候補になり、児童書や歌集も手掛ける作家。そんな彼女の『桃を煮るひと』(ミシマ社)は5年ぶりとなる食にま…
文芸・カルチャー
2023/11/22
今の世の中には、一般人が飲食店を紹介・評論するコンテンツが溢れかえっている。一方で「飲食店の人間がお客さんについて書いた文章」というのはほとんど見かけない。 そ…
文芸・カルチャー
2023/11/21
『久世くん、悪いことしちゃダメ』(仲月かな:作画、香乃子:原作/スターツ出版 )第1回【全5回】 平和な学校生活を望む菜都。しかし、ひょんなことからケンカ最強&学校…
マンガ
2023/11/10
フェミニズムやジェンダー論的な視点から『源氏物語』を読み直したらどうなるか?山崎ナオコーラ氏の『ミライの源氏物語』(淡交社)は、そんな難題に挑戦した野心作であ…
文芸・カルチャー
2023/11/9
1981年に刊行されベストセラーとなった『窓ぎわのトットちゃん』の続編が、なんと42年の時を経た2023年に『続 窓ぎわのトットちゃん』(黒柳徹子/講談社)として刊行され…
文芸・カルチャー
2023/11/8
妖怪は人を元気にする、というのが、周囲の妖怪好きな人たちを見ていての感想だ。妖怪の何が、妖怪好きな人々をエネルギッシュにするのだろうか。好奇心だろうか、知的探…
文芸・カルチャー
2023/11/3
小津夜景のエッセイ集『いつかたこぶねになる日』は、2020年11月に素粒社より刊行。たちまち版を重ね、2023年新潮社より文庫として刊行される。南仏・ニース在住の俳人で…
文芸・カルチャー
2023/10/30
私が住んでいるマンションは築四十五年である。良く言えば風情があるし、悪く言うと古い。一見して年期の入った建物だと思ってしまうのは、壁などに劣化が見られるという…
エンタメ
2023/10/27
大物を釣り上げるのは、釣りの一つの醍醐味だ。その大物が規格外であれば、それだけ興奮と達成感は大きいし、輪をかけて滅多にお目にかかれない魚種ならば感動は最高潮に…
暮らし
2023/10/21
さまざまな人間の生き様を活写する「作家」という人々。人間という生き物を普通以上に詳しく見る仕事だけに、そうした作家たちが「自分自身」を語る「作家のエッセイ」に…
文芸・カルチャー
PR2023/10/18
“私は無口だが脳がしつこいほどお喋りで、なかなか黙ってくれない。なにも考えたくなくて黙っているのに、脳が勝手にずっと喋っている。” 又吉直樹氏によるエッセイ集『月…
文芸・カルチャー
2023/10/15
『##NAME##』が第169回芥川賞候補作となった児玉雨子さん。もともとアイドル、声優、テレビアニメ主題歌やキャラクターソングを中心に幅広く作詞を提供する作詞家として注…
文芸・カルチャー
PR2023/10/13
10月6日から全国で公開される映画『白鍵と黒鍵の間に』。原作となったのは、日本有数の人気ジャズ・ピアニスト・南博が2008年に出版したエッセイ『白鍵と黒鍵の間に―ピア…
文芸・カルチャー
2023/10/6
『まどかマギカ』の主人公・鹿目まどか役、『ソードアート・オンラインII』のユウキ役など、他の追随を許さない個性溢れる演技力で、多くのアニメファンの心を鷲掴みにし…
文芸・カルチャー
PR2023/10/4
『今日も、私は生きている。世界を巡って気づいた生きること、死ぬことの意味』(曽野綾子/ポプラ社)第6回【全6回】 修道院付属の学校に通いキリスト教の道に進みながら…
文芸・カルチャー
2023/10/1
『今日も、私は生きている。世界を巡って気づいた生きること、死ぬことの意味』(曽野綾子/ポプラ社)第5回【全6回】 修道院付属の学校に通いキリスト教の道に進みながら…
文芸・カルチャー
2023/9/30
『週末の縄文人』(週末縄文人縄・文/産業編集センター)は、「現代の道具を使わず、自然にあるものだけでゼロから文明を築く」という、縄文時代さながらの暮らしぶりをYo…
文芸・カルチャー
2023/9/29
『今日も、私は生きている。世界を巡って気づいた生きること、死ぬことの意味』(曽野綾子/ポプラ社)第4回【全6回】 修道院付属の学校に通いキリスト教の道に進みながら…
文芸・カルチャー
2023/9/29
『今日も、私は生きている。世界を巡って気づいた生きること、死ぬことの意味』(曽野綾子/ポプラ社)第3回【全6回】 修道院付属の学校に通いキリスト教の道に進みながら…
文芸・カルチャー
2023/9/28
昨今は「自己プロデュース」なる言葉がきちんと定着している。殊更新しい言葉ではないと思うが、昔からある言葉ではないこれはすなわち、流行り廃りの波の中で生き残って…
エンタメ
2023/9/27
『今日も、私は生きている。世界を巡って気づいた生きること、死ぬことの意味』(曽野綾子/ポプラ社)第2回【全6回】 修道院付属の学校に通いキリスト教の道に進みながら…
文芸・カルチャー
2023/9/27
『今日も、私は生きている。世界を巡って気づいた生きること、死ぬことの意味』(曽野綾子/ポプラ社)第1回【全6回】 修道院付属の学校に通いキリスト教の道に進みながら…
文芸・カルチャー
2023/9/26
『お客さん物語 飲食店の舞台裏と料理人の本音』(稲田俊輔/新潮社)第5回【全5回】 飲食店の裏側の生々しい話や、料理人ならでは熱い思い、お客さんとお店の本音など、1話…
文芸・カルチャー
2023/9/23
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