妖怪は人を元気にする、というのが、周囲の妖怪好きな人たちを見ていての感想だ。妖怪の何が、妖怪好きな人々をエネルギッシュにするのだろうか。好奇心だろうか、知的探…
文芸・カルチャー
2023/11/3
小津夜景のエッセイ集『いつかたこぶねになる日』は、2020年11月に素粒社より刊行。たちまち版を重ね、2023年新潮社より文庫として刊行される。南仏・ニース在住の俳人で…
文芸・カルチャー
2023/10/30
私が住んでいるマンションは築四十五年である。良く言えば風情があるし、悪く言うと古い。一見して年期の入った建物だと思ってしまうのは、壁などに劣化が見られるという…
エンタメ
2023/10/27
大物を釣り上げるのは、釣りの一つの醍醐味だ。その大物が規格外であれば、それだけ興奮と達成感は大きいし、輪をかけて滅多にお目にかかれない魚種ならば感動は最高潮に…
暮らし
2023/10/21
さまざまな人間の生き様を活写する「作家」という人々。人間という生き物を普通以上に詳しく見る仕事だけに、そうした作家たちが「自分自身」を語る「作家のエッセイ」に…
文芸・カルチャー
PR2023/10/18
“私は無口だが脳がしつこいほどお喋りで、なかなか黙ってくれない。なにも考えたくなくて黙っているのに、脳が勝手にずっと喋っている。” 又吉直樹氏によるエッセイ集『月…
文芸・カルチャー
2023/10/15
『##NAME##』が第169回芥川賞候補作となった児玉雨子さん。もともとアイドル、声優、テレビアニメ主題歌やキャラクターソングを中心に幅広く作詞を提供する作詞家として注…
文芸・カルチャー
PR2023/10/13
10月6日から全国で公開される映画『白鍵と黒鍵の間に』。原作となったのは、日本有数の人気ジャズ・ピアニスト・南博が2008年に出版したエッセイ『白鍵と黒鍵の間に―ピア…
文芸・カルチャー
2023/10/6
『まどかマギカ』の主人公・鹿目まどか役、『ソードアート・オンラインII』のユウキ役など、他の追随を許さない個性溢れる演技力で、多くのアニメファンの心を鷲掴みにし…
文芸・カルチャー
PR2023/10/4
『今日も、私は生きている。世界を巡って気づいた生きること、死ぬことの意味』(曽野綾子/ポプラ社)第6回【全6回】 修道院付属の学校に通いキリスト教の道に進みながら…
文芸・カルチャー
2023/10/1
『今日も、私は生きている。世界を巡って気づいた生きること、死ぬことの意味』(曽野綾子/ポプラ社)第5回【全6回】 修道院付属の学校に通いキリスト教の道に進みながら…
文芸・カルチャー
2023/9/30
『週末の縄文人』(週末縄文人縄・文/産業編集センター)は、「現代の道具を使わず、自然にあるものだけでゼロから文明を築く」という、縄文時代さながらの暮らしぶりをYo…
文芸・カルチャー
2023/9/29
『今日も、私は生きている。世界を巡って気づいた生きること、死ぬことの意味』(曽野綾子/ポプラ社)第4回【全6回】 修道院付属の学校に通いキリスト教の道に進みながら…
文芸・カルチャー
2023/9/29
『今日も、私は生きている。世界を巡って気づいた生きること、死ぬことの意味』(曽野綾子/ポプラ社)第3回【全6回】 修道院付属の学校に通いキリスト教の道に進みながら…
文芸・カルチャー
2023/9/28
昨今は「自己プロデュース」なる言葉がきちんと定着している。殊更新しい言葉ではないと思うが、昔からある言葉ではないこれはすなわち、流行り廃りの波の中で生き残って…
エンタメ
2023/9/27
『今日も、私は生きている。世界を巡って気づいた生きること、死ぬことの意味』(曽野綾子/ポプラ社)第2回【全6回】 修道院付属の学校に通いキリスト教の道に進みながら…
文芸・カルチャー
2023/9/27
『今日も、私は生きている。世界を巡って気づいた生きること、死ぬことの意味』(曽野綾子/ポプラ社)第1回【全6回】 修道院付属の学校に通いキリスト教の道に進みながら…
文芸・カルチャー
2023/9/26
『お客さん物語 飲食店の舞台裏と料理人の本音』(稲田俊輔/新潮社)第5回【全5回】 飲食店の裏側の生々しい話や、料理人ならでは熱い思い、お客さんとお店の本音など、1話…
文芸・カルチャー
2023/9/23
『お客さん物語 飲食店の舞台裏と料理人の本音』(稲田俊輔/新潮社)第4回【全5回】 飲食店の裏側の生々しい話や、料理人ならでは熱い思い、お客さんとお店の本音など、1話…
文芸・カルチャー
2023/9/22
『お客さん物語 飲食店の舞台裏と料理人の本音』(稲田俊輔/新潮社)第3回【全5回】 飲食店の裏側の生々しい話や、料理人ならでは熱い思い、お客さんとお店の本音など、1話…
文芸・カルチャー
2023/9/21
東京八重洲地下街に店を構える「エリックサウス」を手掛け、南インド料理を日本で流行らせた男、稲田俊輔。料理人かつ飲食店プロデューサーであり、そして「食」を溺愛す…
文芸・カルチャー
2023/9/21
2023年5月の『THE SECOND~漫才トーナメント~』(フジテレビ)で準優勝となったお笑いコンビ・マシンガンズ。そのマシンガンズの西堀亮が、エッセイ本『芸人という病』(…
文芸・カルチャー
2023/9/21
『お客さん物語 飲食店の舞台裏と料理人の本音』(稲田俊輔/新潮社)第2回【全5回】 飲食店の裏側の生々しい話や、料理人ならでは熱い思い、お客さんとお店の本音など、1話…
文芸・カルチャー
2023/9/20
『お客さん物語 飲食店の舞台裏と料理人の本音』(稲田俊輔/新潮社)第1回【全5回】 飲食店の裏側の生々しい話や、料理人ならでは熱い思い、お客さんとお店の本音など、1話…
文芸・カルチャー
2023/9/19
多種多様な経験を積み重ねてきて、色々な著名人と親交がある人であっても、80代半ばでまだ「こんなの初めてだ」という経験がある。ご本人にしてみれば「それはそうだろう…
文芸・カルチャー
2023/9/13
X(旧Twitter)には様々なタイプのアカウントがありますが、いつも自由で、文章、写真、動画から人間味を感じ、旅しているような気分にさせてくれるのがアーティスト・坂…
暮らし
2023/9/13
良いか悪いか自分でわかんない時もあるかもしれない。 けどかっこいいかかっこ悪いかくらいわかる。 信念貫き通してかっこいいことをしよう 上記の言葉は、人気YouTuberコ…
エンタメ
2023/9/12
洗濯後の靴下は何故いつも片方だけなくなってしまうのか。そんな疑問を持つことはあっても、深く考察することはなかなかない。ましてや、靴下にだって苦悩があるから、わ…
文芸・カルチャー
2023/9/2
「あなたの地元はどこですか?」 趣味を訊かれるより、好きな食べ物を訊かれるより、休日の過ごし方を訊かれるより、一番訊かれる質問であり、一番してしまう質問なのでは…
エンタメ
2023/8/27
SNSを使うことが当たり前になり、現代では「表現すること」のハードルがグッと下がった。誰でも気軽にブログを開設して文章が書けるし、インスタグラムなどで撮った写真を…
文芸・カルチャー
2023/8/24
レビュー
TVアニメ第2期決定・累計3300万部『薬屋のひとりごと』。最新15巻は医療ドラマと大人の愛憎劇が見どころ!
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「大切な人を想う気持ちに国は関係ない」台湾人作家が日本の子どもたちに読み聞かせた『ママはおそらのくもみたい』〈レポート&インタビュー〉
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芸人の描くコミックエッセイはなぜこんなに面白いのか? 矢部太郎とバッドボーイズ清人が執筆後の感情を語り尽くす【インタビュー】
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20代前半の焦燥感、もがき続けたあの時間が詰まった青春小説。上手くいかない日々が綴られる『22歳の扉』
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異能力×学園ファンタジー漫画『群青のストレンジャー』。見た目は人間…中身は狼、天使、人ならざる“亜人”の正体とは
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