読みたい本がここにある

Facebook Twitter LINE はてブ

生命の起源はどこまでわかったか――深海と宇宙から迫る

生命の起源はどこまでわかったか――深海と宇宙から迫る

生命の起源はどこまでわかったか――深海と宇宙から迫る

作家
高井研
出版社
岩波書店
発売日
2018-03-16
ISBN
9784000062848
amazonで購入する

生命の起源はどこまでわかったか――深海と宇宙から迫る / 感想・レビュー

powerd by 読書メーター

absinthe

面白い!。表紙から地球の海を想像していた。あのJAMSTECの高井さんの本でもあるし。しかし半分近くは宇宙の話しでもあり、エウロパやエンケラドスの話が登場する。しかも前から読みたかった生命の海洋起源説VS陸上起源説。もちろん高井さんが書いているから海洋説優勢だが。最新情報がてんこ盛りなのはうれしい。

2018/06/06

やいっち

研究は相当に進んでいるようだが、生命の起源に迫るには、まだまだ迂遠な道のりがあると感じた。 生命誕生の場、生命の起源について、宇宙(地球外)も含め、数知れぬ説があるが、本書では主に深海熱水説が説かれている。同時に、陸上温泉説も採り上げられている。後者は吾輩には初耳。  同時に、本書で強調されているのは、生命存続の可能性、あるいはリスクについてだった。  仮に生命が誕生しても、存続するのはかなり厳しいとか。  ますます、生命の誕生が稀有なことだと感じさせられた。それでも、誕生したのは間違いないのだ……が。

2018/10/30

shinano

日を置いて近々にまた再読したい本★  ぼくにとっては大変に面白く、またもう少し詳しく知りたくなってくる内容です。  ぼくの好きな(ぼくの科学読書傾向)分野やこれから知っておきたい科学分野が総合的に読めるのが楽しい。 宇宙天体物理から太陽系誕生の科学は、惑星学(地球学もその特記分野)の中での岩石惑星のことから地球の地質・鉱物学が入ってくるし、鉱物学は熱と圧力そして酸化還元化学作用で大気や海洋の科学知識もいる。

2018/06/20

ふぇるけん

著者は「深海ハンター」として有名?なJAMSTECの地殻内生物圏研究分野長の高井研氏。本書のコンセプトは「生命の起源やアストロバイオロジー研究のキラキラモール」とのこと。キラキラしていたかはともかく、生命の誕生、すなわち無機物から有機物への変化はどこでどのように生まれたのか。深海熱水活動域から生まれたというJAMSTECモデルはもちろん、小天体衝突による影響なのか、いろいろな角度から生命の秘密に迫る。そして、舞台は地球だけではなく宇宙へ。土星の衛星エンケラドスの海のサンプル捕獲など、今後も目が離せない。

2018/03/30

shinano

良書。ひとりの天才が出てきて数学や理論物理学を発展させる科学進歩もあるが、多様な科学分野の協力のもとに進歩するのが大方の科学であることがよくわかる。

2018/07/19

感想・レビューをもっと見る