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雨柳堂夢咄 其ノ十六 16 (Nemuki+コミックス)

雨柳堂夢咄 其ノ十六 16 (Nemuki+コミックス)

雨柳堂夢咄 其ノ十六 16 (Nemuki+コミックス)

作家
波津彬子
出版社
朝日新聞出版
発売日
2016-03-07
ISBN
9784022141903
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雨柳堂夢咄 其ノ十六 16 (Nemuki+コミックス) / 感想・レビュー

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hirune

相変わらず素敵な雰囲気を堪能できます。今回はおじい様の若い頃が回想で出てきて、凛々しい男前でした♡おじい様の若い頃は御維新が落ち着いた頃だったのかぁ。。新次郎さんと同年輩かもね?(現在朝ドラ脳になっちゃってますから^^; )

2016/04/01

真理そら

いつもどおり植物の絵がいい。「早蕨のころ」の蕨の絵は柔らかそうで美味しそうだ。京助さんの登場が多いとホンワカムードになる。蓮の爺ちゃんの若いころはイケメンだったのね。とかあれこれ楽しめたが「なかきよのとおのねふりの」の七福神のお話が一番好きだ。

2022/10/30

ネムコ

なんとなくこの本は、本屋で見つけるたびに「ああ、出たんだ。有難い…」と思う。有リ難イ――有ることが難しい。本当なら連載しているのだから、貯まれば一冊になるのが当たり前なのだけど、連載を見ていないせいか、いつ知らぬ間に終わっていてもわからないような、そんな不安がある。今回も趣向を凝らしたお話の数々を堪能しました。おじいさんの若い頃のお話が目新しかったです。出来たら末永く続きますように。

2016/03/06

井月 奎(いづき けい)

物語は相変わらずに麝香の香りも流れる妙なるはなし。しかしそれでも作品の、少し感じが違ってきました。なぜと考え、良く見ると蓮少年が狂言回しになり、話を進めているのです。今までの彼は役者も役者、主人公、プリンシパルでありました。まわりの人たちの個性も豊かに花開き、物語は、そのまわりの人たちで進めます。それでも妖怪、精霊、人の思いが溢れでて、収集つかなくなったときに廉少年がきれいに形を整えます。人の切ない思いが浄化される様子を描かせたのなら、波津彬子の腕前は天下一品。

2016/06/03

しましまこ

ヤッター!大好きな猫又の怪談が入ってた。ふかふかの猫又!恐ろしい~(笑)。あと、若かりし頃のおじい様が格好良くって!!読めて幸せ~。

2016/03/09

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