読みたい本がここにある

Facebook Twitter LINE はてブ Instagram Pinterest

こんとん

こんとん

こんとん

作家
夢枕獏
松本大洋
出版社
偕成社
発売日
2019-01-25
ISBN
9784033328904
amazonで購入する

ジャンル

こんとん / 感想・レビュー

powerd by 読書メーター

starbro

夢枕 獏は、新作をコンスタントに読んでいる作家です。著者の絵本を読むのは初めてです。中国の故事「こんとん」という妖怪の話、完全大人向け絵本です。単なる毛むくじゃらのような気がしますが、「荘子」に登場する「渾沌」の語源とのことです。

2019/02/11

シナモン

目も耳も鼻も口もないこんとん。それでも空をみあげて笑ってるこんとん。ある日、二つの目、二つの耳、二つの鼻のあな、そして口、七つのあなをつくられたこんとんは…。自分で見て聞いて嗅いで自分の口で語る、思えば大変なことなんだなぁ。たまには空をみあげてただ笑っている時間も大切。奥深い一冊でした。

2020/06/04

KAZOO

贅沢な絵本ですね。夢枕獏さんの簡潔な言葉と松本大洋さんのイメージをさらに発展させてくれるような絵でもって短い話ですが楽しませてくれます。コミックでは諸星大二郎さんのもので読んだことがありますが、このような絵本では初めてです。色合いもこんとんは真っ白けでイメージ通りです。いい本でした。

2019/08/04

たいぱぱ

獏さんと松本大洋さんの絵本。理解できるような、できないような・・・。面白い!って訳ではないけど、何かが心に引っ掛かってる感覚です。獏さんの語り口調が、途中で山下清に思えて仕方なかった。「混沌」という中国神話の怪物なんですね。はじめて知りました。

2019/05/30

ふぅわん

【ただ空をみあげて笑ってる、こんとん。好きですよ】こん、とん♫言葉の使い方、リズム♫いいね。ひらがな、それもいい!他人に良かれと思ってしても、本人にとっていいこととは限らない。終わりは切ない。モジャモジャ目も耳も口もない「こんとん」。見る、聞く、口で話す、当たり前にできることでもないのよね。名前もない、誰でもないから、なんにでもなれる。なぞめいて、いとおしい。笑うことは素敵なこと。モジャモジャ、怖くかんじる?それとも愛しく思う⁈捉え方は人それぞれだけど。私は笑顔で過ごすキミが好き。今度は空で笑っててね

2019/10/05

感想・レビューをもっと見る