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過敏症 魚住くんシリーズIV (角川文庫)

過敏症 魚住くんシリーズIV (角川文庫)

過敏症 魚住くんシリーズIV (角川文庫)

作家
榎田ユウリ
出版社
KADOKAWA
発売日
2015-03-25
ISBN
9784041017807
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過敏症 魚住くんシリーズIV (角川文庫) / 感想・レビュー

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takaC

とうとう「一線を越えた」のね。ん?それはどっちの日なんだろう?

2017/08/26

カロリーナ

☆3 魚住くんシリーズ第4弾。3編収録の青春群像劇。今回は恋愛メイン(※BL要素含みます)。魚住くんは勿論ですが、マリの素敵な出会いが本当に嬉しい。このまま安岐さんと幸せになってほしいです。第2弾の馨がまさかの再登場で、それも嬉しいサプライズ。お母さんのエピソードは不覚にも涙が。サリームとも再会出来るかな?「なぁるほどー。そうやって甘えるんだ、魚住くんて」。うん、やっぱり賓田のキャラ好き。登場する人達はみな個性を持ちつつ大きな愛に溢れているので、それぞれの幸せを願って止まない、とても引き込まれる作品です。

2015/06/08

papako

おお、過敏症ですか〜、そうですか〜。ただ、読み終わるとマリの話ばかりが残った。マリと安岐の話にじんわり。ほんと、魚住くんと久留米、お幸せにね。え、次もあるんですか?

2018/08/20

naoっぴ

公認で恋人になれた久留米と魚住。いろいろあるけれど、ふたりを見ていると周りの人も読んでいるこちらも心が温かくなる。一方で、二人の周辺では日本在住インド系イギリス人サリームはじめ、女装癖のある男の子、年下の恋人男子、LGBTなどのさまざまなタイプの人々が描かれていて、差別や色々なことを広く考えるきっかけにもなる。久留米と魚住の恋の成就はヤキモキしながらも想定内だったけれど、安岐のマリへの想いが意外で思わず感動してしまった。うまくいきますように♫

2019/10/31

ううち

三鷹氏には気の毒ですが、良いきっかけになったようで。花粉症のお薬について説明するところはかっこいいのに、久留米くんに甘える魚住くんはとても可愛らしい。マリさんの本名に驚きました。前にも出てきたっけ?馨くんの再登場も嬉しい。

2015/08/26

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