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僕たちは愛されることを教わってきたはずだったのに

僕たちは愛されることを教わってきたはずだったのに

僕たちは愛されることを教わってきたはずだったのに

作家
二村ヒトシ
出版社
KADOKAWA
発売日
2017-07-29
ISBN
9784041044995
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僕たちは愛されることを教わってきたはずだったのに / 感想・レビュー

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金城 雅大(きんじょう まさひろ)

全ての作品を読みたくなった。 読んだ上で、もう一度じっくりこの二村ヒトシ氏によるレビューを読み返し、それらを合わせた自分なりのレビューを書きたい。

2017/09/29

hoco

少女漫画を「心の穴」を軸に読み解いた本。お題の作品は、「風と木の詩」「ホットロード」「メイプル戦記」「日出処の天子」「綿の国星」「少年は荒野をめざす」「ガラスの仮面」の7冊です。心の穴空いてるよねーという作品ばかりですが、中にはwhy?なものもあります。筆頭は川原作品。メイプルは確かに重いテーマでもあるし、正直なとこ私は何度も泣きましたが、明るいんですよね〜。「物語の根底に被害者意識が見られない」との指摘に納得。全編通して納得の解説ですが、「ゲートボール殺人事件」のどこで泣けたのだろう?最大の疑問です。

2022/08/31

FuSa

AV監督による少女漫画論。世代的には少し上の漫画ばかりでどれも読んだことなかったけれど、もしこれを思春期に読んでいたら…かなり影響を受けたであろうヘビーなものばかり。今読むからこそ受け取れるメッセージというのも多分にあるだろう(若い頃でも無意識に受け取ってしまうのかなぁ?)。個人的にガラスの仮面は安達祐実と野際陽子のイメージです。紹介されてる漫画、どれか読んでみたい。あと、二村さんの著書読み返そ。復習しなきゃ。

2017/09/25

おさと

そもそもわからないもの。それをただ認める。欲しがらず。、

2018/01/03

マネコ

AV監督による少女マンガの評論。前作の「すべてはモテるのためである」の衝撃が強く手を取った一冊ですが、今作はある程度評論元の少女マンガを読まないと理解が追いつかないところがあるので人を選ぶと思います。

2019/09/23

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