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オリジン 下 (角川文庫)

オリジン 下 (角川文庫)

オリジン 下 (角川文庫)

作家
ダン・ブラウン
越前敏弥
出版社
KADOKAWA
発売日
2019-03-23
ISBN
9784041055984
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オリジン 下 (角川文庫) / 感想・レビュー

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三代目 びあだいまおう

人の一生は短い。だから本作のテーマ『我々(人類)はどこから来たのか、どこへゆくのか』への興味は尽きない。一方宗教界、人類の起源は神の偉大なる御手によるものと時に科学的真実さえ否定してきた。未来学者カーシュはこの人類の永遠の疑問に世界を驚愕させる答を見出だした。世界に向けたプレゼンの途中、彼は殺害され答えは永遠に封印された、はずだった。見事な示唆だ!生命の誕生、人類の未来、その説得力に唸った!展開の終始に絡むAIウィンストン、その万能ぶりと結末に私達は何を感じるべきか。未来を変えるのは『今』しかない‼️🙇

2020/04/20

SJW

今回の話の展開は犯人と間違われての逃走劇と真犯人の追跡劇というより、謎解きと美術、技術、建築物、文学、歴史の蘊蓄を楽しめる構成になっている。上巻で出てきた巨大蜘蛛のオブジェ(六本木ヒルズにもある)や日本人が作った「霧の彫刻」など好奇心をそそられる。エンディングは想定もしなかった結末で、他のラングドンシリーズとは違う趣向。今回の「われわれはどこに向かうのか」への回答がとても衝撃を受けたが、近未来の生活を考えさせる技術書になっているのは興味深い。一番最後の技術解説では、現実に存在する技術とまだ実現(続く)

2019/09/29

本読みたぬき

人類の起源と運命については既読の「ホモデウス」と同じであり、結末もある程度予想がついていたれど、今回も教養とジェットコースターエンタメの両方を堪能しました。私の考えでは、AIは道具でしかないと思うんですが。今までの道具が身体能力を補ってきたのと同様、知的能力を補うだけです。

2019/05/24

のんき

カーシュの発表、プレゼンテーションは良かったです。わたしたちがどこからきて、どこに行くのかがよくわかりました。多くの世界の宗教指導者が怒るのも無理ないです。未来はちょっと怖いものでしたが、希望の持てる明るい未来でもあり、安心しました。テクノロジーはどんどん進化していきます。それを人間が間違った利用をしないことを祈るばかりです。50年後、100年後、今の子どもたちが、幸せに暮らせる未来であったらいいな

2019/07/13

future4227

ダン・ブラウン作品の最終巻で毎回楽しみの一つとしているのが、実は謝辞。大抵は出版関係者の名前が羅列されているだけで、たいして面白味がないページだが、ダン・ブラウンはそこからして違うのだ。その中に作中の登場人物名が出てくる。つまり実在の人物をそのまま作中に使っているということ。今回は二人も名前を発見!だから何?と思われるようなささやかな私の楽しみ。それにしても今回は焦らしに焦らされたなぁ。プレゼンの内容を知りたくて知りたくて、その好奇心だけで最後まで読まされてしまったという感じ。

2019/07/09

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