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文豪ストレイドッグス (14) (角川コミックス・エース)

文豪ストレイドッグス (14) (角川コミックス・エース)

文豪ストレイドッグス (14) (角川コミックス・エース)

作家
春河35
朝霧カフカ
出版社
KADOKAWA
発売日
2017-12-04
ISBN
9784041063941
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「文豪ストレイドッグス (14) (角川コミックス・エース)」のおすすめレビュー

『文スト』だけじゃない! 実在する歴史上の偉人をモチーフにしたバトルマンガは、なぜヒットするのか

 歴史に名を残す偉人たち。さまざまな伝説を作ってきた彼らは、創作の世界でたびたびモチーフとして取り上げられる。それはマンガというジャンルにおいても同様だ。

 歴史上の偉人たちが登場するマンガは実に多い。しかも、最近では、偉人に“バトル”というエッセンスを加えた異色の作品が続々登場しており、そのどれもがヒット作となっている。はたして、“偉人バトルマンガ”の魅力とは何なのだろうか?

■東西南北の偉人が“異世界”で火花を散らす

『ドリフターズ』(平野耕太/少年画報社)

『ドリフターズ』(平野耕太/少年画報社)は、異世界を舞台にした偉人バトルモノだ。

 主人公は戦国時代の武将・島津豊久。彼はかの有名な“関ヶ原の戦い”の最中、謎の存在によりエルフやドワーフの生息する異世界へと転送されてしまう。そこで同様に転送されてきた織田信長らと手を組み、異世界でもまた戦乱に身を投じていく。

 本作には上述のような日本の偉人たちはもちろん、天才戦術家として知られるハンニバル・バルカやフランスの聖女、ジャンヌ・ダルクなど、西洋の偉人たちも数多く登場する。本来であれば決して相対すること…

2018/5/20

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文豪ストレイドッグス (14) (角川コミックス・エース) / 感想・レビュー

powerd by 読書メーター

青蓮

乱歩さんがカッコ可愛いかったです。後半はなかなかヘヴィな展開。続きが気になります。そして映画も舞台も気になっています。

2017/12/04

さっちゃん

14巻。乱歩VS小栗虫太郎の戦いがアツい!と呑気に思っていたら、ちょっとえらいことになってきた。福沢の決意はアツい。アツいけれどそれでいいの?ヤバくない? 「天人五衰」なる組織が暗躍し、探偵社存亡の危機。危機なんてもんじゃなさげだけど、この窮地をどうするのか。今後の展開が楽しみ。

2023/02/26

ネギっ子gen

殺人結社【天人五衰】が出て参りました。この地に潜むテロリストにして、天人の世の終焉を告げる五指。【天人五衰】とは、六道輪廻の最高位たる「天人」が、死の間際に顕す5つの兆候の事。先鋒はゴーゴリ。能力名は「物体転送」。“外套”は無敵なり。結社は、5人の犯罪者で構成される。道化師・ゴーゴリに、魔人・ドストエフスキー。他の3人も一級の危険異能者らしいが、トップは当然「盾の会隊長」辺りか。種田山頭火も渋い感じで登場。で、です……。あの、「織田作」がまだ出てこないんだが、真逆! このままその名が出てこないなんてね……

2022/02/25

ネムコ

ドストエフスキー編になってから、一度も勝利のカタルシスを味わっていない気がする…。ギルドにしろマフィアにしろ、個々の構成員には共感できたり、憎めなく思えたりすることもあったのに、ドストエフスキーと仲間にはそれが全くない。ただただ邪悪で気持ち悪いだけ。早く終わってくれないかなぁ。

2017/12/01

さとまみ(コミックス&BL小説専用)

うーむ。最近は何が何だか状態になりつつある。面白いんだけど、心躍るとまではいかないんだよなぁ。小説の方行ってみるか。

2018/04/21

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