若ゲのいたり ゲームクリエイターの青春
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「若ゲのいたり ゲームクリエイターの青春」のおすすめレビュー
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『若ゲのいたり ゲームクリエイターの青春』(田中圭一/KADOKAWA)
『星のカービィ』、『MOTHER』、『ぷよぷよ』、『ファイナルファンタジー』、『どこでもいっしょ』。これら名作と語り継がれるゲームは、いずれも1980年代から90年代、ゲーム業界の「青春期」に誕生した。
人々を魅了し、記憶に残り続ける名作ゲーム。その開発秘話に興味を持つ人も多いはず。それをレポートしたマンガが『若ゲのいたり ゲームクリエイターの青春』(田中圭一/KADOKAWA)だ。
作者は、手塚治虫風のキャラ絵が特徴の漫画家・田中圭一氏。作者自身ゲーム会社に勤めていたこともあり、業界の内部をリアルに描いている。ゲームクリエイターたちがどんなことにつまずき、それをどのようにして乗り越えたのか。彼らの葛藤やゲームに対する熱い思いが込められたストーリーが全11話掲載されている。
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2019/5/24
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若ゲのいたり ゲームクリエイターの青春 / 感想・レビュー
ゼロ
有名なゲームクリエイターのインタビューを手塚治虫風の漫画にして、一冊の本にしたもの。一昔前のゲームが多く、FFやMOTHERなど懐かしいタイトルがありました。当時のゲームクリエイターは、何を考えて作っていたのか。一人一人のインタビューが短いページで描かれているので、さらっと読めます。
2021/01/22
ミライ
「うつヌケ」の田中圭一さんによる、現在も現役で活躍するゲームクリエイターの青春時代のレポ漫画。「ファイナルファンタジー」の坂口博信さん、「龍が如くの名越稔洋さん、「星のカービィ」の桜井政博さんなどなどかなり豪華なラインナップ。作中のクリエイター全員に共通するのは圧倒的なモチベーションと熱量、表紙の一番頂上に、伝説のゲームクリエイター飯野賢治さんがいるのが非常にイイ(もちろんマンガの中にも登場します)。
2019/04/17
陸抗
有名なゲームを作ったクリエイター達の、インタビュー漫画。FF7のグラフィックの衝撃は覚えてる。プリンセスメーカーは、コンプティークで見てたときはものすごく盛り上がってたので、移植したときにFF7に負けたのは知らなかった。あと、MOTHERは出会えて良かった作品だと今でも思ってるし、感謝してる。トロ、未だにポケステ持ち歩くのは私位だろうね…。
2019/04/01
ルート
定番となっているゲームが産み出された背景を、産みの親にインタビューしたマンガ。最新のゲームもいいけれど、いろんな背景を踏まえて、過去の名作を遊ぶのもまた面白い。成功したからこういう本になるんだろうけど、中にはチャレンジのまま終わるプロジェクトもあるんだろうなぁ。
2019/08/31
甘栗
有名な小説やマンガは作者の名前をしってたりするもんだけど、ゲームって、そういや、あんまり知られていないのかも・・・。確かに、小説とかと違って1人で全部作れるものでは(ごく一部の例外を除いて)ないだろうし、メーカーが前面に出てきてたりするもんなぁ。本巻では、ゲーム好きであれば一度は聞いたことのあるヒトが割と中心。制作当時は今とイロイロ環境もちがうのだけど、アプリゲームがホイホイと出てきてしまう、今日この頃と比べてみると感慨深いものも。あっ、堀井雄二氏やさくまあきら氏はこの続きに登場するのかな?
2019/05/02
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