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ホテルブラジル

ホテルブラジル

ホテルブラジル

作家
古川春秋
白根ゆたんぽ
出版社
角川書店(角川グループパブリッシング)
発売日
2012-09-01
ISBN
9784041102695
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ホテルブラジル / 感想・レビュー

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よっしー

裏社会で生きている人達の争いに一般人2人が捲き込まれるアクションストーリー。もう、全てにおいて滅茶苦茶なんだけど、勢いであっという間にラストを迎えました。ハッピーエンドのような感じだけど…そうとも言い切れないし。とりあえず、ホテル関係者の二人がお気に入りでした。

2015/01/07

詩界 -うたか-

#読了◆次晴と夏海という二人のカップル。江古田と田中という社員兼仕入(・・)に手を出している二人。なんのかかわりもなさそうな二組に異変が――ドタバタエンターテイメント小説。

2020/06/18

ハルト

掃除屋のおじさんが、なんともいい味!お金を持ち逃げした逃走者に、それを追うヤクザに、巻き込まれた別れた直後の一般カップル。そんな彼らが一堂に「ホテルブラジル」に集結し、あれやこれやのサバイバルデスゲーム。死神みたいな野球狂の世界一硬いバットでの素振りが炸裂。粗さも目立ちますが、なによりも勢いがあっておもしろかったです。これからどんなふうに成長していくのか楽しみ。ただ、あの人はもっとチートキャラかと思っていたので、そこが少しあっさりめだったのが残念でした。

2012/10/19

みょん

★★★★ ジェットコースターノベル。勢いだけで突っ走る作品だが、こういうのって結構好き。 陰鬱なバイオレンスにもなり得るストーリーを、ボケツッコミを織り交ぜながら巧く軽く纏めている。 登場人物もイイ味出してた。

2013/01/19

KEI

関西弁を喋る自称“掃除屋”のおっさん(実は殺し屋)のキャラが、自分的に超好み(笑) やくざを、楽しそうに薬品で溶かして殺そうとするおっさんのキャラがとにかくいい感じ(笑)

2012/10/10

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