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アオイハルノスベテ5 (ファミ通文庫)

アオイハルノスベテ5 (ファミ通文庫)

アオイハルノスベテ5 (ファミ通文庫)

作家
庵田定夏
白身魚
出版社
KADOKAWA/エンターブレイン
発売日
2016-05-30
ISBN
9784047341456
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アオイハルノスベテ5 (ファミ通文庫) / 感想・レビュー

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まりも

最終巻。校内の占拠騒動を何とか乗り越え、無事進級出来た横須賀に突然のモテ期が来る話。今回は後日談ということで、まだ解決していなかった問題や伏線回収などを片付ける内容になってましたね。前回あれだけのフラグ立ててたんだから、きっと今回のラブコメは強烈なんだろうなと思っていたら、予想通りの猛アタックっぶりで非常に面白かった。横須賀は本当幸せもんだわ。裏OB祭では過去の遺恨をしっかりと解決してくれていたし、シリーズ最終巻に相応しい真っ直ぐな青春模様を描いたお話でした。正に青い春だったね。

2016/10/13

ひめありす@灯れ松明の火

あの頃、高校生になったら勝手に青春は始まるものだと思っていた。大学生になったら勝手に青春は始まるものだと思っていた。高校生が終わったら青春は終わるものだと思っていた。大学生が終わったら青春は終わるものだと思っていた。だけどアオイハルは終わっても青春はずっと続いてた。黒い夏も赤い秋も緑の冬もあるだろう。蒼い夏も碧い秋も青い冬もきっと。それらを全部知らない侭君は死んでしまっていいのかい?姫君の口付けで一度目と二度目の間にあった境目はなくなっていく。全部君の生きていく人生だ。スベテを楽しみ、苦しみ、味わい尽くせ

2016/07/17

Yobata

廃校騒ぎを止め,死の運命を乗り越え、無事に学校へ戻ってきた横須賀に待っていたのは岩佐,まひる,大河内からの告白だった。そんなモテ期に入ってしまった横須賀は生徒会との和解,そして輪月症候群の正体を突き止めるために動き出す…。完結。エピローグ的短編ではあったけど、輪月症候群派と生徒会との和解や旧校舎で暴走した輪月症候群の正体及び幽霊,そして横須賀を巡る恋など、本編の問題を解決する話で、ただのエピ話じゃなく本編の流れのまま読めたね。女子3人勢による攻めは潔く,そして怒涛だったね。あの岩佐もあれだけ積極的に→

2016/05/28

norstrilia

いいラスト。1冊使ったエピローグ。個人的には、岩佐のかわいさ全開な点で大満足。

2016/06/10

ナカショー

横須賀、圧倒的モテ期の最終巻。実際の最終巻は4巻でこの巻はエピローグみたいな感じ。廃校の危機から救った横須賀にモテ期が到来して、メインヒロイン3人から告白されて爆発しろよコノヤロウて感じだったけど、ヒロイン達がどの子も可愛くてとてもいい最終巻だったと思います。最後まで読んで自分は木崎派だなと改めて痛感しました。いい青春モノでした。次回作も勿論楽しみです。

2016/10/15

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