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天の瞳 少年編 2

天の瞳 少年編 2

天の瞳 少年編 2

作家
灰谷健次郎
出版社
KADOKAWA
発売日
1999-04-01
ISBN
9784048731591
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天の瞳 少年編 2 / 感想・レビュー

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ビーバー

こんなに骨のある人間になりたいもんだ!

2013/07/30

よしえ

倫太郎、中学生になる。私もちょうど中学生だった頃に発行されている。この物語のようなとびきりなワルはいなかったが、不良に定義される生徒は何人かいた。それから10年と少し。 生徒同士やと生徒と先生、それから保護者の関係は大分変わったようだが(今騒がれている行き過ぎだイジメとか、モ ンスターペアレンツだとか)今も昔も教育委員会って変わっていないように思う。

2012/08/04

うるば

結果的にヤマゴリラがちょっと好きになった。

2012/03/31

FK

いよいよ「中学校」である。イタズラやイジメはもちろん、さらに直接的な暴力の世界に突入していくことになる。ある意味、世の中はすべて暴力による支配が貫徹しているところである。その理由や目的は様々であったとしても、その実行手段として手っ取り早いのが暴力であり、その支配を永続させるのも基本は暴力だ。大人の世界に近づくほどあからさまな暴力は、姿形を変えていくものではあるが。倫太郎もついにそのような暴力の横溢する社会に投げ込まれていく。一旦は、目には目をで対抗するも、まもなくそうではないことに気がついていく。

2015/05/14

Mayuko Yoshizaki

こんな風に子どもに添える人間になりたいと思う人が多い。 そしてここのオカンたちもすごい! 考えさせられるー。 『邪悪の果てに生まれたのが子どもだからね』 笑

2012/09/06

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