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ピアニッシシモ

ピアニッシシモ

ピアニッシシモ

作家
梨屋アリエ
牧野千穂
出版社
講談社
発売日
2003-05-27
ISBN
9784062118606
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ピアニッシシモ / 感想・レビュー

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Natsumi

図書室

柚桜

いちばん弱い音が、いちばん強く心に響く--この言葉が何とも心に響きました。現代の子供の気持ちが丁寧に描かれています。早く大人になりたいわけではないけれど、子供のままでは不自由なことが多すぎて。たくさんの色んな物を抱えて押しつぶされそうになるけど一心不乱につっぱしる。そんな事ができる子供時代を感じました。

2007/04/14

きよりん

う~~ん(ーー;) 私には、あわないかな。思春期特有の感情といっても、 主人公や紗英、同じ年代の親にも共感出来なかった。

2012/02/10

みづき

わたしが初めて、同性にどうしようもなく惹きつけられる感覚に共感でき、意識した1冊。 読めばわかるが恋愛感情という意味ではなく。

2012/01/07

yumiha

思春期のやっかいな反抗は、周りの大人たちの俗物さに対する違和感を通した自己確認かな?読み終えて『ピアニッシモ』ではなく、『ピアニッシシモ』だと気づいた(^^;

2009/11/16

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