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永遠のサッカー小僧 中村憲剛物語

永遠のサッカー小僧 中村憲剛物語

永遠のサッカー小僧 中村憲剛物語

作家
森沢明夫
出版社
講談社
発売日
2009-10-09
ISBN
9784062155595
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永遠のサッカー小僧 中村憲剛物語 / 感想・レビュー

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ユザキ部長

森沢さんが感じた成功者の哲学。物事がうまくいかなかったときに、その原因を自分のなかに求め、そして自分のやれることを探して、とにかく一生懸命にこなす。結果は自然と後からついてくる。先日のバースデーゴール。三笘からの折返しのシュート。痺れたね。

2020/11/02

糜竺(びじく)

非常に爽やかな読後感でした!私自身はサッカーの中村憲剛選手のファンというわけではありませんが、最近気になっている作家の森沢明夫氏が、中村憲剛選手のノンフィクションを書いているという事で非常に興味を持ち読む事にしました。憲剛選手のサッカー一筋で歩んでいる姿は、まさにサッカー小僧という名にふさわしい!私と同世代なのですが、自分とは全く違った道を歩んでいる姿を見ると、ホントに人の人生って色々だなあと思いました。彼の純粋で話しやすい人柄もいい味を出していました。森沢明夫氏の文体も清々しくて非常に良くお勧めです!

2014/11/26

ふろんた

体が小さく、足も遅い。各年代の代表から見向きもされなかったが、今では日本代表に名を連ねる。ドラマチックな出来事があったわけではないが、常にサッカー漬けの毎日。努力の人だというのがわかる。プロになってから書かれているのは、日本代表戦だけだったか。フロンターレの試合も取り上げてくれれば、熱くなる一面も垣間見れるのに。

2012/09/13

やまねっと

中村憲剛は同い年なので、彼がどんな足跡でプロになったかが気になっていた。もはや説明不要な日本サッカー界のレジェンドだ。 感動的なシーンもない、特別なサプライズもない。ただひたすらサッカーが上手くになりたいと地道にコツコツ練習してきたマイナスから這い上がってきたんだと感じた。苦労を苦労と思ってないのが彼の人間性を表していると思う。地味だが、地道に努力してきた憲剛を尊敬する。努力の天才なのだ。派手さはない起伏もそうない、ドラマティックさも少し欠ける本だけど、気づかせてくれる所、学ぶべき所は多数ある。

2020/06/30

オカヤン

川崎フロンターレ、中村憲剛。彼はいつも楽しそうにサッカーしてるなーと思ってました。体が小さくて、苦労したけど、コツコツ、素直に努力を積み重ねることで、日本代表にまでなったと。コツコツ、一つ一つがやっぱり大事なんだなぁ。

2015/07/01

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