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分解日記 光二郎備忘ファイル

分解日記 光二郎備忘ファイル

分解日記 光二郎備忘ファイル

作家
大山淳子
出版社
講談社
発売日
2015-06-24
ISBN
9784062195591
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分解日記 光二郎備忘ファイル / 感想・レビュー

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ダイ@2019.11.2~一時休止

新シリーズ始動で主人公一家のキャラがそれぞれイイ感じ。本作は序章って感じに思われ次作が楽しみ。

2015/07/12

takaC

いろいろ思わせぶりなところが多かったのはそのうちだんだん明らかにしていくということなんでしょうか。つまりしばらく続いていくということなんでしょうか。きっとそうなんでしょうね。

2018/03/25

ひろ

大山さんの小説にハマって追いかけている。今作は、ものを分解することが趣味の75歳の元中学理科教師・二宮光二郎が、孫のかけると共に難事件を解決していくミステリー。予測不可能な光次郎の言動が面白くてページを捲る手が止まらない。かけるの双子の妹・ひかり、母親の雪絵、事件を追う警部の君鳥、君鳥の部下の頭野、元やくざの山氷、等々…登場人物のキャラ設定が凄くいい。どうしたらこんな設定を考えつくのだろうか。本当に凄いなあ。読後のこの満たされた気持ちを求めて、また次の大山作品に手を伸ばすのだ。

2018/03/04

パフちゃん@かのん変更

元中学校理科教師の二宮光二郎氏。趣味は分解。何でも分解して掃除し直してしまう特技を持つ。このおじいちゃんが無口だけれど、とても魅力的。猫弁とも共通する部分があるな。誠実な人柄だが口下手で人付き合いは不器用。しかし、とても優秀な人間であること。このマイペースじいちゃんと二人の孫、とくにかける君がいい味出しています。面白かった。

2015/09/19

miww

久しぶりの大山さん。傷害事件の話なのに悪い人がいなくてほっこり優しいお話でした。分解修理が趣味の二宮光二郎さん、双子の孫、キャリアの頭野、君鳥警部、元アブナイ人の山氷をはじめとするシルバー人材センターの面々。と個性的なキャラが楽しく庶民の普通の暮らしに癒されました。続編も読みます。

2017/10/17

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