読みたい本がここにある

Facebook Twitter LINE はてブ Instagram Pinterest

空飛び猫 (講談社文庫)

空飛び猫 (講談社文庫)

空飛び猫 (講談社文庫)

作家
アーシュラ・K・ル=グウィン
Ursula K. Le Guin
S.D. Schindler
村上春樹
S.D. シンドラー
出版社
講談社
発売日
1996-04-04
ISBN
9784062632102
amazonで購入する

空飛び猫 (講談社文庫) / 感想・レビュー

powerd by 読書メーター

ちなぽむ

都会の猫たちは割と地域に愛されていてちゃっかり生きているけどそれでも街には危険がいっぱい。お母さんはわが子たちに旅をさせます。なぜなら子どもたちにはふわふわの翼が生えているから。兄弟たちの助けあいながら旅を続ける様子は逞しく可愛らしい♡その天使のような造形はなんて森で暮らすのに似合うんでしょう( ´͈ ᵕ `͈ )どこかの森のなかに空飛び猫たちが暮していて、運よくその子たちに出会えたら、この兄妹のようにこっそりと様子を見守れたらいいな。そしてできればもふもふもさせてください。やさしい気持ちになれるお話。

2020/01/12

ヴェネツィア

村上春樹はSF嫌いだと聞いたことがあるのだが、どうやらそんなことはないようだ。「あとがき」で村上は「一番好きな女性作家のひとり」と語っている。ル=グインは、『ゲド戦記』などからファンタジー作家のイメージが強いが、かつては『闇の左手』や『天のロクロ』など、優れたSFを書いていた。この絵本は、ル=グインと書いていなければ、それとはわからない。かなり老年になってからの作かと思ったのだが、59歳の時のものだからそうでもないようだ。ネコ好きの人には大いに楽しめそうなファンタジー絵本。

2012/06/14

よっち@疲れ目注意☆彡

羽の生えた4匹の子猫ちゃん♡あとがきで春樹さんがおっしゃっていますが、原作はシンプルな言葉で、とても静かに、わかりやすく書かれている、とのことで、翻訳もするりと心に入ってくる読みやすさ。子猫ちゃんたちの冒険にわくわくしました。挿絵がまた、ステキです♡短いのでさらりと読めますし、軽い癒しのひとときにピッタリな感じです^ ^

2017/02/22

ケイ

街で生まれた四匹の子猫たちには翼が生えていた。暮らしにくい都会を離れるため、お母さん猫を置いて、子猫たちは飛んで行く。しかし、田舎に行っても、空を飛ぶ猫にはまた違う危険があった…。初めて見る川の魚に手をのばす子猫の様子がとても可愛い。訳は村上春樹。

2015/05/31

ぶち

表紙の猫の表情にすごく魅かれます。もちろん挿絵も素敵です。小川の中の魚に手を差し入れている猫の仕草なんて、額にいれて飾りたいくらい。物語は、背中に天使のようなふわふわの翼を持って生まれてきた子猫の四兄弟姉妹が、お母さんのもとを飛び立って冒険の旅にでます。お母さんからは、「もしもお前が良い "手" をみつけたら、もう自分で餌を探す必要はなくなるんだよ」と教わります。優しい "手" (2人の人間の兄弟) に出会って、納屋で暮らすようになります。本当の冒険がこれから始まるというワクワク感に満ちた第一巻です。

2019/01/04

感想・レビューをもっと見る