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ST警視庁科学特捜班 黒の調査ファイル (講談社文庫)

ST警視庁科学特捜班 黒の調査ファイル (講談社文庫)

ST警視庁科学特捜班 黒の調査ファイル (講談社文庫)

作家
今野敏
出版社
講談社
発売日
2007-05-15
ISBN
9784062757331
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ST警視庁科学特捜班 黒の調査ファイル (講談社文庫) / 感想・レビュー

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absinthe

例のにわか詐欺グループ。なぜこのメンツにいきなり黒崎がかかわるのか?謎いっぱいの出だしだが、最後に納得。色シリーズで一番面白かった。これだけであの出荷は無理な感じがあるが、そこは物理の博士ならできてしまうのか?格闘の能力、嗅覚、(翠のカブを奪う)物理の知識が出てきて黒崎の能力全開!黒崎一人いれば、ほかのメンバー不要じゃないのかと思われるほどの強さ。寡黙でかっこいい。男は黙ってサッポロビール。これぞ男。

2021/01/11

KAZOO

STシリーズの色にまつわる作品の最期に読んだのは黒崎という寡黙なメンバーが活躍するものです。新宿の中国マフィアに絡むものでかなりな物理的素養などが必要となる話で結城も黒崎と同じように出る場面が多くなっています。よく黒崎という人物も若い役者の中に溶け込んでいるのだと感心します。色シリーズの最後で第2期が終わり今度は伝説シリーズに入ります。

2015/08/25

再び読書

やはりこのシリーズは読みやすい。たまたま、誉田氏の「歌舞伎町セブン」を読んだ後なので、歌舞伎町続きで偶然に驚いた。違いはやはりグロさの有無かと感じた。唯一黒崎の不気味さがこの2冊の共通するようだ。全くの脱線はさておき、やはり読みやすく、1日で読了出来た。色シリーズもここで一旦終わり、次からは伝説シリーズだ。でも先に化合を買っているので、飛ばして先に読むか?それとも大した問題ではないと予想されながらも順番を守るか?悩ましい選択って程でも無いか!

2017/06/19

どんちん

モスクワが黒かと勘違いをしていたが、今度こそ黒w ただ、モスクワもこの黒も黒崎の活躍振りに変わりはなかった。ふと、この中国まファイアは1作目の黒幕では?と期待をしたが、違ったようだ。黒崎が復讐する素人チームにいるのだから、どう考えても裏がある、としか思えなかったが、考えすぎのようだった。それにしても、そこま思慮深いとは恐れ入りました。もう少しアクションシーンがあればよかったのだが、単なる武闘派とは違い頭脳派の一面を見せたいという設定だったのだろう。ともかく、二人のマフィアのボス、ちょっと情けない…ww

2014/11/07

tengen

今野敏さんST第8弾、色シリーズ5<黒>。火の気のない場所で不審火のボヤが立て続く歌舞伎町。そこには中国マフィア対立の影が。そんな歌舞伎町でワンクリック詐欺に会った売れない役者たちが中国マフィアを騙って起こした一世一代の大芝居に何故か黒崎がいる。不審火の謎をST達が探求する、はたしてそのカラクリとは。色シリーズのラストを飾るは黒崎、しかしセリフが無い。。。が活躍する。次は伝説シリーズ。

2013/08/21

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