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指し手の顔(下) 脳男2 (講談社文庫)

指し手の顔(下) 脳男2 (講談社文庫)

指し手の顔(下) 脳男2 (講談社文庫)

作家
首藤瓜於
出版社
講談社
発売日
2010-11-12
ISBN
9784062768016
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指し手の顔(下) 脳男2 (講談社文庫) / 感想・レビュー

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KAZOO

後半は一気に物語が進んでいきます。ただ脳男Ⅱという割にはほとんど出てこないで、最後にその片鱗を見せるということで終わって続きがあるような感じです。今回のはなしはどちらかというと、精神疾患の患者の扱い方が結構問題となっているのでしょう。読んでいて私は光市の事件を思い出してしまいました。

2017/03/04

gonta19

2010/11/14 Amazonより届く。 2019/5/17〜5/18 久しぶりに見られる読んだ脳男シリーズであるが、面白かった。が、色々、後始末が中途半端な感じはある。最後も続編を期待させるような終わり方だが、調べたところ、出ていない感じ。是非スリーを。

2019/05/18

相田うえお

★★☆☆☆19061 脳男第2弾なんですが、鈴木一郎の出番、少なっ!もう、別の作品だと思って読んだ方が、かえってスッキリします。下巻は上巻よりもグロい表現パワーアップ!特に後半は「うひゃー!」「わわわわぁ〜!」「ぎよぇ〜!」「ありゃりゃー!」「う"ぇえー!」「ぐほっ!」みたいな連発ですよ!抵抗力が落ちてるときに読んだら身体に悪そう。。。(やっぱり苦手ジャンル〜〜) エグい?キツい?残忍惨虐系が好きな方ならピッタリかな!(好きな?という言い方も変ですが。。)これ、微妙な終わり方だったので第3弾、期待です!

2019/07/10

いつでも母さん

【文庫になって再読】脳男は強烈だった!Ⅱは・・登場人物の時系列が終盤になってようやく判明。しかし、殺し過ぎでしょう!『鈴木一郎』に共感(と、言っていいのか?)哀しみを覚えたⅠから思うと今回は嫌悪しかない。『鈴木一郎』にではなく、精神科医師や財団、世論や勿論警察にもだ。そろそろⅢが刊行されてもいいと思うのだが、『鈴木一郎』はどこかでひっそりと生きているはずなんだ。その後がいや、新しくてもいい、気になって気になって・・

2017/03/08

りゅう☆

一連の事件は本当に鈴木一郎の仕業なのか?スクープを挙げた記者がイブの犠牲者に。なかなかイブを見つけれない茶屋。驚異的な能力を持つ被験者とは?26年前、潘医師夫妻の養女暴行殺害事件も精神患者が犯人だった。潘の経歴について疑問を抱き訪ねることになった真梨子。徐々に明らかになる鈴木一郎と潘の過去。イブの容赦ない残虐さが、これから真梨子を待ち受ける運命が、翻弄される図が、着々と迫る様子が何とも言えず緊迫する。そして茶屋との対決。鈴木一郎としては計画通りなんだろうか。続編を彷彿させる結末だが未だお目にかかれてない。

2022/08/18

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