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院内刑事 (講談社+α文庫)

院内刑事 (講談社+α文庫)

院内刑事 (講談社+α文庫)

作家
濱嘉之
出版社
講談社
発売日
2017-02-21
ISBN
9784062817004
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院内刑事 (講談社+α文庫) / 感想・レビュー

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KAZOO

濱さんのこのようなシリーズが出ていたとは知りませんでした。結構大きな病院でないとこのような役割の人物は必要ないのかもしれません。リスクコントロールといった観点からは、病院における監査役のような感じなのでしょうか?それにしても濱さんの主人公は結構偉い人に知り合いが多いようなので仕事するのが楽ですね。

2018/09/15

いつでも母さん

いや~面白く読んだが・・大病院にもなると、リスクマネジメントという職があるのね?確かにモンスターペイシェントやセクハラも有りそうだ。小小市民の私などが罹れる病院では無い事は分かった。ただね、ここまでスーパーマン的な男が活躍しちゃうと、ちょっとね興を削がれる感じがして読了した。

2017/03/03

*すずらん*

凄いな。の一言になってしまうくらい、頭がキレ様々な人脈を持つ廣瀬の活躍記。公安という秘密裏に興味を持つと同時に、恐ろしくもなりました。穏やかに見える日本の表舞台の裏では、様々な情報がチェックされ組織ぐるみで目を光らせている。穏やかに見える様に操っている人達がいる。私達は知らず知らずの内にその手の内にいて、全てがうまくいっている様に見える世界にいるのかもしれません。そんな中で悪い事が通用する訳もなく、質が悪い悪事ほど公安は簡単に捕まえる。私の情報もあなたの情報も 公安の一声があれば、全て露呈されるのでしょう

2017/03/12

ゆみきーにゃ

《図書館》初めましての作家さん。内容は面白かったけど、物語にあまり入り込めなかった。終わりもあっさりすぎて肩透かし感が。廣瀬さんのキャラはすっごく好き。続きがあるのかな?

2017/07/18

Ikutan

昨今、大病院では色々な問題が山積だ。モンスターペイシェント。政財界の要人の極秘の診療や手術。暴力団関係者の入退院。職員間のトラブル。セクハラ。警視庁公安総務部OBの廣瀬はリスクマネジメントとして、その経験と人脈を活かして様々な問題を解決!なかなか、面白い着目点で興味深い。ただ、説明に終始しているような会話が多くて、私には読みにくかったなぁ。あと、薬物については疑問が。昇圧効果のそんなに強くないジキタリスで脳梗塞を起こさせるというのは不自然。有効量もっともっと少ないはず。そこが気になって入り込めず残念。

2017/03/27

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