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たまゆらの 幽霊探偵 久良知漱 (講談社X文庫)

たまゆらの 幽霊探偵 久良知漱 (講談社X文庫)

たまゆらの 幽霊探偵 久良知漱 (講談社X文庫)

作家
アイダ サキ
ワカマツカオリ
出版社
講談社
発売日
2013-12-06
ISBN
9784062867894
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たまゆらの 幽霊探偵 久良知漱 (講談社X文庫) / 感想・レビュー

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ひめありす@灯れ松明の火

たまゆらの、と呟かれた言葉は一体何の、誰のためだったのだろう。安寧だったねと続ければ、幽霊が見えない事は、彼にとって幸いになるのかな。風邪ひき幽霊探偵と彼の過去にもちょっとリンクする一話目の幽霊アパート。二話目は何となく幽霊さんが誰だかわかっていたけれど、それはたまゆらの恋心の表れだったのかな。三話目と小噺が同じ日のお話。プールで楽しく遊んできた後にミワちゃんが、これを知るのかと思うと切ないな。ミワちゃんと夏芽が仲良しなのが、なんとなく私は好きです。双子ちゃんがいかにも小学生!って感じのませ方で可愛いです

2014/02/28

Moemi

久々に再読です。この巻では泉太郎さんが主役の「面影葬送」が好きでした。ワカマツカオリさんのイラストで、眼鏡の葬儀屋ということで、宮木あや子さんの『セレモニー黒真珠』を思い浮かべてしまったのは私だけではないと思います。そして前巻と比べて、所々で久良知さんが夏芽に対して過保護っぽくなってきているのが良いです。この二人が恋愛に発展すると嬉しいんだけどなぁ…。

2016/01/16

きょん

思ったより久良知の過去が凄絶ながら、余り詳しく書かれていないから次辺り過去がらみのお話とかありそう。泉太郎の話は切ないが、こういう辛い時に飲みにいけるジャスミンの焼鳥屋さんのような存在があるって羨ましい。

2014/07/02

nono

「幽霊探偵」シリーズ第二弾。今回も久良知の周囲の人々のお話。葬儀社の椿の「面影葬送」が響きました。そして久良知の過去の「おかえり」。何だか切ない読後感。しかしヤクザにガン飛ばす美形僧侶って素敵だわ^^続き行きます。

2017/01/05

ネムコ

一巻に続いて読んでしまいました、第二巻! 何ていうか、キャラといいストーリーといい、バランスが良いです。次も楽しみにしています♪

2013/12/17

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