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へうげもの(11) (モーニング KC)

へうげもの(11) (モーニング KC)

へうげもの(11) (モーニング KC)

作家
山田芳裕
出版社
講談社
発売日
2010-07-23
ISBN
9784063729191
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へうげもの(11) (モーニング KC) / 感想・レビュー

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momogaga

レンタル。主人公の商才とプロデュース力を存分に観ることが出来ました。これから徳川家康との絡みが気になりますね。

2019/10/28

眠る山猫屋

朝鮮脱出行から権謀術策渦巻く日の本へ。大震災により全てを失う人々。古田織部はそんな中で妻を取り戻す。細川忠興と和解して、いよいよ往年のワルガキコンビ復活。徳川もいよいよ動き始め、キナ臭くなってきた。佐竹、福島、加藤らの諸武将の純粋さが光る一冊。

2016/05/22

忌野清志郎そっくりおじさん・寺

朝鮮軍の来襲の中、朝鮮から連れて行った柳英子と関係を持つ織部(笑)。佐竹義宣による松浦党の助けでなんとか帰国するが、浮気を正直に妻に白状し別居になる古田家。関白秀次切腹。島左近・細川ガラシャ登場。細川忠興と仲直りする織部。登場した佐竹義宣がかわいい。福島正則と母里太兵衛。加藤清正の活躍。小西行長の秘めた理想。家康に怪しい動き。

2013/11/01

ぐうぐう

歪みの美学を求める古田織部。その信念は、とてつもなく真っ直ぐである。ところが、織部の行く末は、自身が生み出す歪みにも似て、激動そのものだ。しかし、そのままならぬ生き方こそ、織部の美学を体現しているとも言える。

2010/10/21

てんてん(^^)/

秀次、描写こんだけ?(ジモティなもんで。。。(笑))  時代がどんな風に転がっていこうと、自らの道を極めんとする織部のスタンスはお世辞にも上品とは言い難いが、その俗な自分を十分知った上で「甲」ではなく「乙」を追い求める姿が何故だかとても小気味良いから不思議である。この表紙の二人、楽しそうだなあ。。。

2010/07/26

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